米国での指標が悪く出るたびに良く聞く言葉。
『相対的に安心感のある円が買われ、
円高に進んだ』
でも、よーく考えるとおかしくないですかね？
日本の『円』を支えるのは日本経済。
その日本経済がベッタリと欧米に寄りかかっている今、
米国経済が失速すれば日本経済だってただで済まず、
そしたら『安心感』なんてないんじゃないかと・・・
今、世界を見渡して一番希望がもてるのは中国？
そういう意味では中国に引っ張られる形で
日本が新しい活路を見出せれば良いのかも知れないが。
本日は日経平均が大きく下落。
出来高が細っているところでもあり、
今日の下げはあまり参考にならんかな？
一方で、マザーズが今年最大の出来高で上昇、
資金の一時非難先と言うべきか、
循環物色と言うべきか、
早晩、主力株に還流すると思われるので、
あまり心配しなくても良い気がしている。
【気になるニュース】
・終値としては6/24以来の日経平均9700円割れ
東証一部出来高16億4231万株で2/17以来の低水準
・今晩の米ISM非製造業景気指数前に様子見。
・今日は下値で拾うような動きが見られず。
・マザーズ指数逆行高。
売買代金今年最大。
・トヨタ、12年から
プラグインハイブリッド車量産の報道。
【決算・売上情報】
・ファミマ、H22.2期1Q決算
営業総収入 70,120百万（69,818百万）
営業利益 8,411百万（8,289百万）
経常利益 9,087百万（8,937百万）
純利益 3,953百万（4,732百万）
・伊藤園、H22.4期6月
累計 売上高 +3.2%
（リーフ+1.5%、ドリンク+3.7%）
【レーティング情報】
・野村証
アスクル ２→１ 1600→1900
７＆Ｉ １ 2800→2650
【気になる銘柄】
9947 イマージュ 176(+1)
明日が第１四半期の決算発表。
決して業績上の先行きは期待しにくいところがあるが、
現在の株価は倒産含みの安値放置でもあり、
一つ一つのゲートを無事に通過する事でアク抜けも期待。
（もちろん原価はかかっていないのだが）
定価8000円の商品の優待があれば、ほぼ２回（１年）で
元が取れてしまう。
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・・・市場総括・・・
日経平均 9680.87 -135.20 -1.38%
TOPIX 912.42 -8.20 -0.89%
２部指数 2217.06 -2.37 -0.11%
マザーズ 464.47 +17.56 +3.93%
JQ平均 1218.32 +3.87 +0.32%
ヘラクレス 646.21 +0.33 +0.05%
外資系証券経由寄り付き前注文
売り1380万／買い1390万：差引10万株買い越し(+2)
※７月は３勝１敗 月計△70万株
東証一部 値上がり530／値下がり1043
騰落レシオ 109.6（▼7.6）
出来高 16億4231万株（18億7071万株）
売買代金 1兆1402億円（1兆3545億円）
ドル／円 95円前半（95円後半）
【本日のあさひなファンド株式総資産】
2,655,404円（前日比▼17,452円）
総損失累計額 ▼1,374,596円
＋受取配当金 +153,196円（税抜140,347円）