どうも

 

最近どうも抗がん剤の副作用でだるさと脳の鈍さ、三半規管の揺れを感じ

集中して物事をする作業がしんどいので

なるべくストレスを感じない生活をするようにしてます。

 

2週間経ち文字の形成、文章を考える事が苦痛じゃなくなってきたので

1月17日の検査結果を書きたいと思います。

 

 

 

まず12月28日のCTの結果は

 

 

【所見】

・9月10日CTとの比較内容

・Ra直腸癌、肝転移、多発肺転移、前立腺浸潤に対し化学療法中

 

 

・上部直腸に知られる壁肥厚は前回とほぼ同様です。前立腺右葉に造影不良域を認め、既知の浸潤と思われます。前回に比し、大きさは増大していますが、内部の低濃度化が目立ち、治療効果と思われますが、膿腫が鑑別診断となりますので、臨床所見とも対比し、総合的にご判断下さい。

 

・腸管膀、中間、両側総腸骨、腹部大動脈周囲リンパ節散見していますが、不変~若干の縮小傾向にあります。

 

・肝S6転移を思わせる結節は前回同様です。肝嚢胞散見しています。

・胆石あります。胆嚢壁肥厚あり、慢性炎症所見です。

両側腎のう胞あります。

。膵臓、脾臓、副腎に異常ありません。

・目立った腹水貯留ありません。

 

・両側肺野に前回認めた複数の結節は縮小しています。

・心肥大ありません。

・胸水貯留ありません。

 

・骨に進行性変性あります。

 

 

【診断】

 

♯直腸原発巣、壁肥厚はほぼ同様、前立腺浸潤はやや肥大も内部低濃度化進行。

♯多発リンパ節転移:不変~やや縮小

♯肝転移:不変

♯多発肺転移:縮小

 

 

 

 

内分泌腫瘍検査の結果

 

 

 

 

11月8日の「内分泌腫瘍検査」結果が以下

 

癌胎児性抗原(CEA)が「39.5」 下限:0.00 上限:5.00 ng/mL

αーフェトプロテイン(AFP)が「4.2 」下限:0.40 上限10.00 ng/mL

CA19-9が「37.7」下限:0.00 上限37.0 U/mL

 

 

11/29の「内分泌腫瘍検査」の結果が以下

 

癌胎児性抗原(CEA)が「31.2」 下限:0.00 上限:5.00 ng/mL

αーフェトプロテイン(AFP)が「3.1」 下限:0.40 上限10.00 ng/mL

CA19-9が「26.5 」下限:0.00 上限37.0 U/mL

 

 

 

12/20の「内分泌腫瘍検査」の結果が以下

 

癌胎児性抗原(CEA)が「23.2」 下限:0.00 上限:5.00 ng/mL

αーフェトプロテイン(AFP)が「5.2」 下限:0.40 上限10.00 ng/mL

CA19-9が「17.9 」下限:0.00 上限37.0 U/mL

 

 

今回の、1/17の「内分泌腫瘍検査」の結果が以下

 

癌胎児性抗原(CEA)が「27.8」 下限:0.00 上限:5.00 ng/mL

αーフェトプロテイン(AFP)が「3.2」 下限:0.40 上限10.00 ng/mL

CA19-9が「20.4 」下限:0.00 上限37.0 U/mL

 

 

 

 

 

今回数値が上がってビックリしたのですが。

ネットで調べた所、内部癌細胞が死滅してきていると、

マーカー(癌数値)が上がり、腎臓に負担がかかり

逆に治り過ぎて腎臓に癌のゴミが溜まり腎臓が壊れ死んでしまう事もあるそうです。

 

現在、腎のう胞ができ、マーカーが上がっているので

多分その症状だと思います。

 

 

5クール前に主治医と相談して抗がん剤を変える打ち合わせをするつもりです。

 

 

ちなみにフェンベンダゾールは、この数値や状況から

数値は上がっているものの

効いてるのか効いて無いのか、判断するには難しい状況です。

 

 

今回の報告は以上です!

 

 

また報告します!