小樽運河プラザの見納め | ma-chamaのbrog

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昨年の年末、小樽運河プラザが2024年3月いっぱいで閉館となるという報道がありました。 

そこでラストの営業日に少し立ち寄って来ました。


建物は明治26年(1893年)に「旧・小樽運河倉庫」として建てられ1983年に小樽市の所有となり平成2年(1990年)に観光案内所を兼ねた「運河プラザ」としてオープン。
以来、観光の拠点として大きな役割を担って来ましたが、建物の修繕工事の為に34年の歴史にピリオドを打つ事になりました…

観光案内所の業務は再開発の進む小樽第3埠頭エリアに新しく建てられた「小樽国際インフォメーションセンター」に移っています。

建物の修繕工事・観光案内所移転後の活用については現在、民間事業者を対象に貸付先が公募されており、建物内部の施設を利用出来るのは早くても今年の秋以降になる見込みだそうです。
(再開後は建物内部施設の自由利用も公募条件に含まれています)


私も小樽へ来た際には休憩所として幾度か利用させて頂きました。
特に冬場は暖を取れる貴重な場所として、たいへん重宝しました(笑)


小樽のローカル・バーチャルアイドル「小樽潮風高校Project」のメンバーです。


「花隈千冬(はなくま・ちふゆ)」です。


「小春六花(こはる・りっか)」です。


「夏色花梨(なつき・かりん)」です。


銅像の建立された平成18年(2006年)から18年間、運河プラザを見守り続けて来た小樽の消防犬「ぶん公」の銅像に運河プラザの関係者の方からのお礼と感謝の意味を込めてなのか、お花(造花?)の飾り付けがされていました。