北大博物館「縄文遺跡・キウス周堤墓群」パネル展示会 | ma-chamaのbrog

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北大博物館で展示されている「キウス周堤墓群」のパネル展示を観に行って来ました。


「キウス周堤墓群」は世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一部に含まれており、縄文時代後期(約3200年前)の「1号墓杭〜8号墓杭」で構成される集団墓です。


発掘されたものは江別市の「北海道立埋蔵文化財センター」で観る事が出来ます。





キウス周堤墓群から約10kmほど離れた場所にある約3万年前の旧石器時代の北海道最古の遺跡とされる「祝梅下層遺跡」の紹介もありました。


キウス周堤墓群へのアクセスはバスが通っておらずマイカーかタクシーでも使わない限りは行く事が現実的にほぼ不可能な場所にあります…






千歳に住んでいたアイヌの紹介もありました。
(アイヌと縄文人の関わりについては諸説あります)


分かりやすいパネル展示の内容でしたが、休憩所での展示の為、人が入って来たり椅子に座ったりしてあまり落ち着いて観る事が出来なかったのが残念でした…(笑)


この日はヒートテックを着ていたのですが、外をけっこう歩いて来て喉が乾いていたのと館内が暖房効いていたのもあって、館内のカフェで西興部のソフトクリームを食べました(笑)