雪まつりの期間中、北海道の縄文文化のイベントがあったので観て来ました。
1995〜1996年に札幌市N30遺跡(札幌市西区二十四軒・JR琴似駅近くの北海道職業能力開発センターの敷地内)から出土した、縄文時代後期〜晩期(約3,700~2,300年前)の大型土偶のレプリカです。
1975年に南茅部町(現・函館市)の縄文時代後期(約3200年前)の著保内野(ちょぼないの)遺跡から出土した国宝「中空土偶(茅空)」のレプリカです。
2023年、北海道では中空土偶に次いで2例目となる国宝に指定された旧石器時代(約38000〜16000年前)の「遠軽町・白滝遺跡出土品」のひとつ黒曜石製の尖頭器(槍の穂先)のレプリカです。