金吾龍神社を参拝した後は、すぐそばのトンネルを抜け、余市町に入りました。
余市町の看板を通り過ぎ、しばらく歩いていると「フゴッペ洞窟」があります。
フゴッペは漢字では「畚部」と書きます。
この建物は史料館のような施設で、建物の奥に「フゴッペ洞窟」があります。
ただコロナの影響により、建物内に展示されている史料は閲覧出来ますが、建物の奥の洞窟には入れません。
建物の入り口です。
ここから先は写真撮影禁止となります。
入り口の壁にはフゴッペ洞窟のことがわかりやすく書かれています。
こちらがフゴッペ洞窟の壁画の中でも特に有名な「羽根のある人物」です。
その見た目から天使だとか、宇宙人だとかって言う人もいますね(笑)
恐らくは祭祀を司るシャーマン的な人物であろうと言われています。