劉備軍が長沙という地域を攻めた時、立ちはだかった最大の強敵がこの黄忠であった。
長沙陥落後は、君主である劉備自ら黄忠の邸宅に赴き丁重に礼を尽くして臣下に加えた。
劉備軍に加わった後は、5人の猛将たち「五虎大将軍」のひとりとして、曹操との一大決戦である「定軍山の戦い」では、一瞬の隙をついて、曹操軍でも指折りの猛将である夏候淵を討ち取るという大手柄を挙げている。
また、弓の名手でもあった。
(三国志関連のゲームでも、使用武器が弓だったり、弓のスキルが高いという設定になっている)
中国では、老いてますます盛んな人のことを「老黄忠」と言うらしい。
