私の趣味part17 | (株)朝日建設のブログ

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しばらく、ご無沙汰しておりましたが、再開いたします。

今回、ご紹介しますのは、アメリカ軍とドイツ軍の戦闘機です。大戦中は各国で数多く戦闘機が生産されましたが、優秀な戦闘機が生産されたのは、この両国と日本、英国を含めた四か国だったような気がします。




上の写真は、アメリカ軍の「F4U コルセア」艦上戦闘機で2000馬力のエンジンを搭載しています。大型エンジンで直径4mのプロペラのため、必要な地上クリアランスを確保しながら重量物となる主脚柱を可能な限り短縮するために逆ガル翼(W型)になっているのが特徴的な戦闘機です。私の好きな戦闘機で、これは縮尺1/48ですが、1/32と併せ翼を上に畳んだ状態のものを含め4機製作しました。



上の写真は、アメリカ軍「P51 マスタング」縮尺1/48です。先回もご紹介しましたので説明は割愛します。



上の写真は、ドイツ軍の「メッサーシュミット Bf109」大戦中に30,000機以上生産された優秀機です。エンジンはベンツの1800馬力で旋回性能も優秀でしたが、航続距離が650Km程度で零戦の1/4にも満たないものでした。



上の写真は、ドイツ軍の「フォッケウルフ Fw190」 ドイツ軍の戦闘機は液冷エンジンが主流でしたが、この戦闘機はBMWの1500馬力の空冷エンジンでした。20,000機以上生産された優秀機です。航続距離は850Km程度であまり遠距離は飛行できませんでした。


設計部 金子