今年の1年生は史上最弱世代と思っていたが、図らずも大会でそれを証明してしまったようだ。
一年生大会で準々決勝まで進めなかったのは創部以来初。
とにかく打てなかった。
3つのゲッツーが最後まで重くのしかかった。
長打力と走力のない選手が多く、この打線をどう育てるかは頭の痛い所である。
また、投げる方では剛球ノーコンの加藤秀がまたやってくれた。
四球で塁を貯めて長打で還される。
せっかくコントロール重視の練習メニューを組んでいるのに、思ったように伸びてくれていない。
一冬を超えて成長して欲しいものだ。
ただ、この戦力で出来るだけの事はやって来たし、こんなものだろうという思いはある。
もうすぐ12月で冬練習となる。
来年4月までで目を見張るような成長をしてくれなくては、この世代は本当に谷間の世代になってしまうだろう。