リブログさせて頂きます。
国政について考える第二回。
景気について考えてみます。
参考リンク
https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/okanenone/shogaku34/yakuwari308/kodomo.html
"景気がいい"というのを簡単に言うと、国民全員がたくさん消費している状態です。
つまり、景気を良くするためにはお金を使わなければ良くならないという事です。
しかし、一般的な家庭からすると「たくさん消費するためのお金がありません」と言いたくなります。
それに対して国はなんと言うかというと「貯金あるよね?」と言います。
国の考えというか机上での計算では、景気が良くなるだけのお金を国民は持っているはずなのです。(むしろ、お金は流通し過ぎているという計算)
消費税などの税金や日銀の総裁の失言からも分かるのですが、理論上は景気は良くなる傾向にある"はず"なのです。
何故なら"お金"自体はたくさん国民が持っている"はず"だからです。
国民はたくさんお金を持っているはずなのに、何故、景気が良くならないのか?
何故、お金を使わないのか?
国「そうだ!貯蓄しているからダメなんだ」
国「国民の皆さん、資産運用をしましょう!貯金を使いましょう!」
と、国は言っています。
実際にバブルと言われる時代はそうだった様です。
たくさん作り、たくさん使って、たくさんお金を循環させたと思います。
これによって、良くも悪くも"好景気"という基準を作ってしまいました。