こんばんは(*^^*)
体調不良がなかなか改善しなくて
検査予約しちゃった 朝陽です
情けないけど
同じ体を何十年も使うと
ほんっっっと
ガタガタになるんですね💦
若かった自分と比較したって
仕方ない・・
だってあの頃は動けたんだもん
よく『若いもんには負けへんでー』
なんて言う人いるけど
若かった時は出来た無理は
絶対に今しちゃダメ!
少なくとも私はそう言い聞かせて
この体を使い続けます
介護現場は
立位が不安定な方
2人介助でないとケア出来ない方が
どうしても多くなるので
今から立ちますよー
イチニのサン!とか
色々掛け声が渦巻く現場です
かくいう私も
立ったり座ったりする時
無意識に言ってるし・・(笑)
関西だからか
よっこいしょ!
どっこいしょ!
よっこらせ!
へっこらせ!←冗談ぬきで
と、様々な掛け声が飛び交っていて
なかなかバリエーション豊か
よく思い出すのが
福祉専門学校の先生
ヨイショ!
は使っちゃいけませんよっ!
ヨイショってのは
『荷物を運ぶ掛け声』なので
利用者さんを物扱いする事に
なるんですよっ!
と、鼻息荒く
『尊厳』の授業で言っていて
えーーー!?
じゃあ何て言えばいいの?💦と
驚いたなぁ
なのに、実技の授業で
何回も言ってしまって
怒られたっけなー
そんな事を思い出して
『掛け声』であれこれ検索
どっこいしょの語源
見つけました(*^^*)
修験者の一行が山を登る時
「さ〜んげさんげ(懺悔懺悔)
ろっこん〜しょうじょう〜(六根清浄)」
と皆で順々に駆け声をかけ続けるのは
御存知ですか?
そのお題目を口にする事で
霊山を登る力を貸して頂くという
意味なんですって
『大峰山』の行者修行に
元夫や我が子が行っていたので
知っていましたが(ローカルでしょ)
意味までは知らなかった
力を借りるという事が形を変えて
「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」
↓
どっこいしょ
↓
よっこいしょ
バンザ~イ\(^o^)/
バンザ〜イ\(^o^)/
と変化したそうな
ーー「六根」とはーーー
私欲や煩悩・迷いを引き起こす
目・耳・鼻・舌・身・意(意識)
ーー「清浄」とはーーー
煩悩や欲から遠ざかり
清らかで汚れがないこと
こんな深い意味があったなんて
知らなかったわー
これからは堂々と
どっこいしょ
って言いますよ?先生
トイレ介助で使っちゃいますよ?先生
ちなみに
よっこらせ!は兵庫北部の
但馬弁なんですって!
これまた知らなかったわー