子供の知能は親からの遺伝?



【親からの遺伝が影響するもの】

   音楽 92%

   数学 87%

   体育(運動) 85%

   作文(執筆) 82%

   暗記科目(記憶) 56%

   美術 56%

   英語(外国語) 50%

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「日本人の9割が知らない遺伝の真実(安藤寿康著)」



と、まぁ…これを見ても割と納得する人は多いのではないでしょうか。



また、遺伝と言えば、数年前の女性自身の記事では以下のようなことが書かれてました。


《知的能力は父親ではなく、

          母親から受け継がれる》
 
もともとはアメリカのニュースサイト「サイコロジースポット」に掲載されたジェニファー・デルガド氏が書いた記事だが、いまや世界各地で転載されているのだ。デルガド氏の記事は、次のような内容だった。
 
《……研究結果によると、父親の遺伝子を持つ細胞が蓄積されるのは、気分や本能をつかさどり、飢え、攻撃性や性的衝動を制御する大脳辺縁系。
母親の遺伝子を持つ細胞が蓄積されるのは、記憶、思考、音声そして知覚といった認知機能をつかさどる大脳皮質……》


子供の知的能力は母親から遺伝し、攻撃性や衝動といった本能は父親から遺伝することが判明した、ということのようだ。知性にまつわる遺伝子は、母親から子に受け継がれたときにのみ機能するのだという。そして記事には、その結論の根拠となる大学の研究などについても書かれていた。




これを読んだ世のお母様!


凹んだ人もいるかもしれません!または

顎がやや上がり気味になり、腕を組んで胸を張った人もいるでしょう!🤣


これらが、もしも事実だとして

これから結婚をする世の男性は、優秀な女性の遺伝子を求めるようになるのか?😅 


または、学歴を見るなら、

高学歴においては圧倒的に女性の割合が低いため、高学歴の女性は需要が高まるどころか、選び放題ではないか?←(外野が騒いでます💧)


これは、個人的な考えですが


夫婦は、どちらかと言うと女性の方が賢い(学歴ではない)方が、家庭はうまく回るのではないか?

と、思うところもありますね。


仮に、子供の成績がそこまでではなかった場合、夫が妻に対して、モラハラ夫となるのもよく見受けましたが、だいたい、自分の子だから優秀に決まってる。と、思ってる夫も性格に難ありですからね。で、こういう夫ほど、子供の様子や受験をしっかり見もせず、調べもせず口だけという…




話は逸れましたが


芸術系(音楽や美術)、これは、遺伝あるあるではないでしょうか。


私はピアノを15年ほどやってましたが、同じ講師、同じレッスン回数でも、進度も仕上がりも全く違う子を目の当たりにしてきました。


また、私の母方の家系が

美大、書道(個展を開いたり神社の御朱印を書いたり)、華道、音楽…これらに秀でた才能を持つ従兄弟達が多かったことから、遺伝を確信したものでした。


私は、音大附属の高校を受験しないか?と師事していた講師から言われたり、中学のころ、美術の教師から呼ばれ、将来この道に進まないか?と言われてましたが、どちらもプロの道は勉強よりも投資するお金も努力も大変な上に、モノになる子はほんのひと握りから、めっそうもない!といって普通に普通科の高校に進学しました。


今思えば、もう少し考えてみても良かったかも?なーんて思っても見たり😅


要は、優秀で心も真っ直ぐに育ってる子の母親に、うん?という人がいないのは確かでした。



とはいえ、

遺伝も宝の持ち腐れではないが


勉強に限らず、遺伝的な才能を発揮できる目標が決まり、それを磨ける環境下にあれば、言われなくても努力してしまうと思うんです。もちろん努力のベクトルも正しいならば…


今日は、遺伝についてふと、思ったことを、ここに綴りましたが、占い師からの立場から言えば


親が、自分の子供以外にも、よその子供達にも、時には、助けてあげたり、良いことをしてあげたりすると、結果的には自分の子の運は、かなり上がります。←これは間違いないです。