今回は腸の働きを活発にする『腸活エクササイズ』をご紹介します!
腸にはカラダの免疫細胞の7割があると言われています。つまり、腸を元気にすることで、強い体をつくることができるというわけです。

だから、腸活。
家庭で簡単にできる『腸活エクササイズ』を理学療法士の先生に教えていただきました。

さっそく、アサヒ緑健の社員が挑戦!

腸活エクササイズのポイントは3つ
1. 腸を正しい位置に戻す
腸の上にある横隔膜が下がると腸の位置も下がり、押さえ受けられた状態に。正しい位置に戻すことで、腸は動きやすくなります。
2. わき腹を動かして、腸を刺激する
普段あまり使わないわき腹の筋肉。わき腹の筋肉を刺激することで、腸を刺激します。

3. 腹筋を使って、腸を刺激する
腸の外側にある腹筋。その腹筋を動かすことで、腸を刺激します。

では、やってみよう!

【腸を正しい位置に戻すエクササイズ】

①つま先を内側に向け、両手を腰の後ろに組む


(ポイント)つま先を内側に向けると骨盤が起き、横隔膜を引き上げやすくなる。

②お尻を後ろに出し、胸を引き上げ上を見る
(背骨や肋骨が伸びる感じ)

この体勢を10秒キープ(3セット)

【わき腹を動かし腸を刺激するエクササイズ】

①手を頭の真上で組む

②体を右に倒す(わき腹が伸びる感じ)
左も同様に行う

(ポイント)肘は伸ばしたまま、腕が耳より前に出ないように。

体を倒した状態で10秒キープ(左右 各3セット)

【腹筋を使って腸を刺激するエクササイズ】

①足を開いて椅子に座る

②左手を太ももに置き、右手で左の足首をつかむ
(体がねじれている感じを意識)
反対側も同様に行う

(ポイント)背中が丸まらないように注意する

足首をつかんだ状態で10秒キープ(3セット)

*エクササイズは無理しない程度で行ってください

最後に、エクササイズをした社員の感想です。

「どれも簡単な運動ですが、少し汗ばむくらいでした。それと、カラダ全体が伸びた感じで、とても気持ち良かったです。」

夏は、冷たい物の取り過ぎや、冷房の効き過ぎなどで、カラダが必要以上に冷え、腸の働きが悪くなることもあるそうです。

毎日の『腸活エクササイズ』で元気な腸を作りましょう!