あさひが私を好きでいてくれるには | 天使の子「あさひ」

あさひが私を好きでいてくれるには

長男あさひの定期健診へ。

引っ越してまだ3度目の健診ですが
発達専門医の先生は、
毎回、あさひを観察して
アドバイスをくれます。

今日は納得できた話2つ。

⑴「遊んでいる時に癇癪が多い場合、
よく見ていると、彼が好きな遊びがどれかわかる。
うまくできないからと言って癇癪起こすのは、
それだけできるようになりたいという思いがあるから」

なるほど。。あさひは、ボール遊びで
思う方向へボールが飛ばないと
癇癪を起こすことが多いのは、
そういう訳か。。。
手の皮や豆が潰れて、思うように
「うんてい」ができない時も
癇癪起こしてることあるなあ。。。

できるイメージがあるからこそ、
できない事に腹が立つのか。

⑵「一番大事なことは、
まずお母さんが彼に好かれること。
好かれるためには、
彼を好きでいること。

そうでなければ、これから先、
親の言うことを聞かなくなる。
好かれるには、
息子が困ったことばかりする
と言って、
彼に嫌気がさすようなことは
避けなければならない。

お母さん自身が、
余裕やゆとりを持って、
彼を好きでいる、
愛しいと思える状態を作ること。

そして、あさひくんがお母さんを
好きでいるためには、
お母さんが彼の良き理解者
でいることも大事。

彼が何を言おうとしているのかは、
行動をよく観察する必要がある。
そして目をよく見ること。

よく観察した上で、言葉を聞き取れなくても、
こういったのかな?と投げかけてあげるか、
真似してあげることで、寄りそうように。

そうすれば、倫理観や自尊心は自然に育ち
反抗の程度もひどくなく、
人懐っこい性格に育っていきます」

なるほど。。。その通りだな。
子どもの言っていること、
やっていることを制止したり、
変えよう、直そうとし過ぎる、
又は親の思い通りにしようとするのが過ぎると、
もれなく、思春期にひどい反抗期がやってくる。

それに悩む友人の話は
何ケースか聞いているので
リアルに想像できる。

子どもの心に寄り添えているか。。。
子どもの魂の声を無視して、
親の思いを押し付け過ぎてないか。。。

その答えが思春期又は大人になって
現れる。。。

これは、障がいがあろうとなかろうと
同じなんだと改めて思った。

観察力と想像力と忍耐を
養っていこう。

ここへ引っ越す前は、
仕事と子育て、家事などで
時間にも心にも余裕が全然なくて
観察できていなかったな。。。

物事がスムーズに進むことが
優先されて、あさひの想いを
汲み取る余裕がなかったと
改めて振り返る。

いろんな条件で、今こうやって
農的暮らしをしながら
子育て中心に生活できていることの
貴重さとタイミングに感謝✨
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