“親の言うことは聞かない”

  私は 思春期に“いつ自宅を出るか”を
  決めてました。その時から自分で決め
  だ通りに生きるって決心しながら、
  親の言うことを聞いてるふりをしてま
  した。

  我が子は10才のある日に
  『もうママの言うことは聞かないから
  自分で決めさせて』と言い、
  その決意に私のYES!とOK!を
  取りつけました。

  親子は同じような歩みをしていたよう
  です。私は、かなり動揺して我が子の
  言葉を受け留めました。
  でも時々私(親)の判断を押し付け
  ようとしては揉めてました。😂

  私は、“親の仕事を継がなくて良いよ“
  (できれば違う仕事を見つけてほしい)
  と言う気持ちでした。

  我が子は私の思いを超えた仕事を見つ
  けました。
  その仕事は私が日常悩んでいることの
  解決、転換をする仕事でした。

  我が子が育つ途中で “あなたの生き
  方素敵ねー“って思える瞬間が来ます。

  その時にはじめて
  “親の言うこと聞かない“が活きたね!
  ほんとうに良かったね と確信し
  
  親の言うことが答え!を覆し
  自分の問いを持つことへの変換だと
  今更ながら 気づくのです。