俺のデビュー戦の話。笑
デビュー戦は確か17歳…
俺は1年間の少年院生活から
帰ってきたばかりやった。
少年院に入ったのは完全に若気の至り。
ただの喧嘩やったのに何を思ったのか、
俺はナイフで脅して恐喝をしてしまったところ、
強盗及び強盗未遂事件として被害届を出され、
逮捕されて少年院へ送られた。😱
別に店舗強盗した訳やない(笑)
成り行きの喧嘩で恐喝してナイフで脅した所、
強盗事件として立件された。
……
そして出院後すぐ、俺は先輩の経営する
大阪ミナミのバーで真面目に水商売をしていた。
今思えばこの時ミナミに住むようになったことで
この界隈のディープな人脈を徐々に広げつつ
あったと思う。
シャブに出会ったのは本当にたまたまやった。
しかもミナミは全く関係ない笑
偶然にその時は訪れた。
仕事中地元の、しかも別にそんな仲良かった
訳でもないある先輩の元カノで
9歳上の女の子からいきなりメールが来た。
「せーちゃん!でてきたん?!久しぶりー!
ゆか(仮名)やけど、電話してきてよー!」
確かこんな内容やったと思う。
この子がシャブで執行猶予中であることは
前から知っていた。
電話で話をすると今もたまにやっているという。
「せーちゃんシャブやったことないんー?」
俺「炙りやったらあるけど注射はないな。」
(↑実は炙りもしたことないのにちょっと
カッコ付けて炙りはあるとかゆうてもた🤣爆笑)
そして久々に会うことになり、ゆかの家へ行くと
ゆかはガンコロをライターで砕いていた。
ゆかが自分の左腕に赤ペン
(赤キャップのマイジェクターという注射器)を突き立てる。。
押し棒を引いて押してピストンしている、
その一連の作業をじっと見ていたが
ゆかがおかしくなる様子はなかった。
「ん?!マリファナより普通やんけ!」
って心で思った。
そして、、、、、
「せーちゃん、炙りもいいけどガラパイないでー??」
「ほな俺も突き行くわ。突いてやー」
ゆかに突いてもらった瞬間、
‼️世界が変わった!(笑)‼️
そっから朝まで15時間ぐらいゲームのぷよぷよをやりっぱなし、そして
その後ゆかと8時間程キメセクをした。
この日から俺は、
ヤンキー😎
から
ジャンキー🤪💉
へと、フルモデルチェンジを遂げた。。(笑)
↓ミナミ水商売時代の写真
(シャブデビュー1週間前(笑))
この日からポン中人生が始まった訳やが、
この一年半後、俺は薬物とは全く関係のない
道交法違反の事件を起こしてしまい、
再び少年院へ1年入ることになった。
……
少年院を出てから再び手を出すまでは
本当に秒読みやった。
やめようなどとは中で一切思わんかったから。
出てからは風俗のスカウトと
援デリ(援助交際の斡旋)など、
日銭仕事をしながら毎日シャブを打ち続けた。
日銭ではあるがリスクのある仕事をしていたから
それなりに生きる金はあったと思う。
でも周りからは羽振り良く見えていたとしてもそれは幻。
何故なら俺には自分のイキシロ(自分の食うためのシャブ)が必要やから笑
だから金あるように見せて結構詰まっていた。
だから自分もシャブ屋の真似事をする他なかった。
シャブをやるって言うことは、
シャブ代もかかるけどそれ以上にホテル代や
博打代など意外に他に使う資金が結構必要。
ただ一人で家でシャブ食うてても別におもろないし。
せっかくシャブやるんやったらオモロいことしやんとなあって毎日思ってたので結構俺は
アクティブなポン中でした🤣笑
効き目でウロウロするんはあんまようないけどね。
普通に品物持って昔はミナミウロウロしてましたよ。
今はもうようせんけどな〜
さっぶいさっぶい
↓思い出のミナミ千日前のアムザ前
(めちゃくちゃ寒い場所です)
「君子危うきに近寄らず」
ですよぉーーー🤣
ほなまたっ!!!