STALKER CLEAR SKY~世界観の達人~
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あの「Stalker Shado of Chernobil」の続編。
物語は前回のちょっと前の出来事を、一人の傭兵(Merc)として追う。
ゲーム性
Zoneという架空の場所を舞台に、傭兵としてシビアな戦いに身を投じる。
やることは結局「おつかい」だが、Zoneでの傭兵稼業そのものが楽しい。
特徴は何よりも世界観の作りこみだ。ある意味FPSでは無く、完成度の高い箱庭世界を生き抜くRPGである。
X-Rayエンジンについても触れる。箱庭感を高める要因だ。
簡単に言うと、NPCが自分たちで勝手に勢力争いを演じる仕組みのことだ。
これがあるから、同じ銃撃戦など無い。常に、偶発的に事が起こる。だから、飽きない。
ゲームバランス
若干難し目で、苦労しながらすんでの所で戦い抜く感じだ。
もちろん、弾も無駄に消費できないので、狙いを定めて最小のコストで敵を破る。
で、倒れた敵から弾薬やメディキットを強奪し、売人に売り飛ばすことで装備の購入や銃の改造を行う。
チマチマした作業だが、世界観の構築度が図抜けているので、気にならない。
むしろ、生き抜いてやるぜ・・・って感じだ。
グラフィック
相当高いレベルにあると思われる。
テクスチャーが細かいということでは無く、世界を表現している完成度が高いということだ。
舞台であるZoneっぽい空気感を総合的に出せている。非常に良い。
サウンド
ミュージックは有るが、殆ど環境音。風の音、水の音、NPCの吐息。
ラジオから流れるという形でも音楽は流れる。
総評
このゲームの妙味は、高度な世界観の構築が全てである。
なので、FPS+RPGの感覚でなりきりプレイをするとドップリZone生活を満喫できる。
結論は、
けっこう面白い。