毎年、NPO法人 バードリサーチから購入するツバメの糞受けです。
収益は、ツバメを増やす活動等に活用されます。
我が家のツバメは、孵化して2週間程経っています。
最近、我が家の車庫を通る度にツバメを眺めてくれる82歳のご近所さんが私に聞いていらっしゃいました。
「長男の家の玄関に今年、初めてツバメが巣を作りました。糞が落ち始めたので、木製の糞受けを設置したら、その後ツバメが一切、戻って来なくなってしまった。どうしてだろう。」
はっきりとは断言できませんが、糞受けの設置ってタイミングが大事なんです。
同じく、カラス除けの設置もむやみやたらなタイミングだとツバメが巣を放棄してしまいます。
産卵して、メスツバメが抱卵し始めるとやっと、その巣を自分達の場所とするので放棄しなくなります。
カラス除けのタイミングも環境が変わると、巣から離れてしまうので、タイミングを見て、しかも、素早く設置しないと怒ります。
5年位、真剣にツバメを見て来て色々と学びましたね。
本やネットからの情報ではなくて、実際に一緒に夏を越しますので、かなり、知識が広がりました。
どうか、巣立ちができます様に。