急ピッチで巣の修復作業と産卵の床を作るツバメ達。今年はオスがあまり、動かない。


ここ数年間、この時期はずっとツバメの様子を見て来ました。

自然界の面白さや残酷さ、こういう姿を「子育て」に役立てて欲しいと思いますね。


早く、産卵したいのでしょうね。

必死で巣の中に藁などを運んでいます。

❀嫌な予感が的中。

今日は、一日家を空けました。

出かける時に何となく不安を感じたんですね。帰宅したら、予感的中です。



またしても、巣が壊され、中の藁は全部無くなっていました。巣も穴だらけ。

どうも、カラスでは無さそう。

スズメの仕業かと思いました。スズメは、自分達の巣作りに必要な材料を盗むそう。



どちらにしても、カラス対策をしないといけないので、思い切って網を張りました。

このタイミングが実は難しいんです。

抱卵が始まる頃が良いのですが、ちょっと早過ぎて、巣に寄り付かなくなってしまう恐れがあります。


今年のツバメ達は、直ぐに慣れてくれました。この巣を気に入ってくれてると良い方に解釈。

絶対に産卵させたい。

壊された巣を再び修復し始めました。

自然界の姿を目の当たりにしましたね。

夕方、車庫前を通りかかった女児が「お母さん、鳥が巣に入って行くよ。」と興味津々な叫びを聞いて、なんか嬉しくなりましたね。