自宅の東の道を毎日、ご近所の85歳の女性が歩いておられます。


同年代の女性3人で集合し、夕方5時から1時間ほど歩くそうです。




今日の朝、家の前でお会いすると、既に庭のお花の手入れをしていらっしゃいました。


ご挨拶をして、立ち話に加わりました。


「毎日歩くから、身体の調子が良いのよ。最後は足が肝心だからね。」


若い人々の話しや情報を得る事ばかりが推奨されますが、寧ろ、私達60代はこういう80歳代の大先輩の話しを聞くことが大切なんじゃないかと。




良い意味での年を取ることの受け入れ方。

ご主人を見送り、一人で住んでいらっしゃる女性が殆どです。

毎日をダラダラと過ごさずに、丁寧に暮らすその姿は、私に刺激と学びを与えてくれています。



お花も挿し木用にと、よく頂いています。

ご近所さんに恵まれていたんだと、今更ながらに。

明日は、母の命日。

このタイミングで私も歩く事にします。