バトルアクトの「リヴァイヴァー」
神依時に致死ダメージを受けると一度だけ
神依を解いて天族のみ戦闘不能になる。
天族が人間を庇ってるみたいで好きです…。
敵に正面から突っ込む私としては
とてもありがたいのですが、
水神依の時にミクリオが戦闘不能になって
「スレイ…」とつぶやき倒れられると
罪悪感と共にちょっと興奮するあの気持ち分かる?
宿屋の女将
「ハイランドの政治はバルトロ大臣が仕切る
官僚派が握ってるの。今や王族のほとんどはお飾りね」
「導師と従士」
王宮でのことを謝りに来たアリーシャだったが
愚痴のようになってしまいまた謝る。
でもスレイは大丈夫だとおどけて見せる。
陰で会話を聞いてしまっていたミクリオとライラ。
心配なのですねとライラに声をかけられたミクリオは
「…スレイは、なんでも背負いすぎるところがあるからね。
ウウッミクリオ!
「暗殺ギルド風の骨」
普通の人間だったけど憑魔並の力を感じた。
大陸一の暗殺ギルドなのに
なぜ憑魔じゃないんだろうと疑問を持つが
ライラは「それは……実はいい人とか!」
しかしアリーシャは風の骨について
良いイメージを持っていなかった。
「貴族、裏社会の大物、軍人など、
百名近くの暗殺に関わっているといわれます」
それでもライラは
「事情があるのかもしれません」と言い続ける。
「事情か…」
「会って確かめたいなんて言うなよ」
「言わなくても、また会うかもだろ?」
「全力で遠慮したいけどね、僕は」
(スレイとライラは暗殺者だから
悪とすぐに決めつけてないんだけど、
アリーシャとミクリオは
そうではなさそうなのが面白いです。
スレイは人間でありながら
天族寄りの考えで、
ミクリオは天族でありながら
人間寄りの考えなのでしょうか。
暗殺=殺人をしているのに
穢れと結びついていないのは、
何か理由があるそうだ)
疫病に蝕まれているという
マーリンドに行くために
フォルクエン丘陵の
流された橋を見に行くが
全く作業が行われていなかった。
「導師もさあ、水神様を鎮めるなら、
川のほうも、ちゃんと鎮めてほしいぜ」
「大きな橋を直すってのに、正規の兵は1人もなし。
期間中の警備は俺ら傭兵に丸投げ…」
「噂の導師が水神を沈めたなんて言ってたのに、
人集めのためのホラだったのかよ」
(「沈めた」誤字じゃない
ゲームでそう書いてあったんだ)
「マーリンドで疫病が流行ってるんなら
橋は直さない方がいいんじゃね?」
被害を被ったのにちゃんと水神として扱っているのが
信仰がある世界なんだなと思えます。
私たちの世界の
宗教というのは人知の及ばない出来事から
現実逃避をするために
出来上がってきたものだと私は思ってます。
今は科学が発達して災害や事件など
ちゃんとした理由を解明できるけど
昔はそうもいかずひたすら治まってくれと
祈ることしかできなかったと思ってます。
でもこっちの世界ではちゃんと
天族がいらっしゃるし、
人間の穢れが災害を引き起こしているなんて…
なんだか嫌な感じだけど
責めることはできない、誰だって疫病は怖い…と
スレイ、ミクリオ、ライラの3人は小声で話す。
あんなに導師様!と言っていたのに
次の問題が出てくると感謝を忘れてしまうのね。
今までは導師様を持ち上げる人が多かったが
2Pちゃんは
「あの掌を返すように持ち上げる雰囲気は
良くなかったからこれで良い」
と言っていた。
「橋の復旧作業」
全く導師と思われてないスレイさん。
アテにされて大騒ぎになるよりマシ、
それよりスレイは別なことが
気になってるらしいよとミクリオ。
橋の復旧作業が
これほど進んでないと思わなかった。
「なんとかしてあげたいな」
川べりにいるのは一人の男性。
向こう岸の街マーリンドの
代表ネイフトさんというお方らしい。
薬を買いに来たのはいいものの
橋が流されてしまって戻れなくなっていた。
「その出で立ち!そなた導師殿では?」
「うん。スレイっていいます」
「水神様の祟りを鎮めてくれたそうな…」
スレイが水神様の祟りを鎮めてくれたお陰で
いずれ川の流れも穏やかになり橋も掛けられるが、
それを待っていては薬を届けるのが
遅くなってしまう。
スレイは「なら…」と解決しようとするが
ライラは首を横に振る。
「えっと…」
しかしネイフトさんは
「つい頼る気持ちが出てしまった」と理解してくれる。
「橋の崩壊も天族への感謝を忘れた
人々への報いのようなもの。それを忘れず、
橋の復旧に尽力するとしよう」
スレイはライラを見るけどやはり首を横に振られる
「ごめん。力になれなくて…」
どうして手伝ってはいけないか。
「スレイと従士であるアリーシャだけなら
僕の力でこの川を渡ることは可能だ。
薬を届けることはできるけど」
「スレイさんが導師の力を駆使して
荷を届けてしまうと、他の人も同様に
スレイさんに荷を運ぶことを
求めるようになりますわ」
ライラは優しくも厳しいんだ…
(崩壊した橋のそばにいる人たちの
話を聞きました?
人間は天族への祈りを忘れ、
ウーノは穢れ、憑魔になってしまった。
そして今度はいわゆる
水神様の祟りを鎮めた導師への
感謝も忘れもっと
もっとと頼ろうとしているんですよ…)
ライラは冷たいかと言われたら
一見冷たいかもしれない。
でも彼女は私たち人間とは
価値観が異なる天族であり、
歴代の導師と旅をしており、
経験からアドバイスしてるんだろう。
前回も言っていました。
「確かに……人々の過剰な期待には
歴代の導師も苦しんできました……」
嫌われるのを覚悟で言えるのは本当に
導師のこと、スレイのことを想ってるんだな。
そして本当に見捨てるわけではない。
「…根本的な問題を解決しろって事だね?ライラ」
そうですとも言わず首を傾げるライラ。
考え込むスレイとミクリオ。
「橋の復旧を手伝えて、
その後に導師の力をアテにされないように」
では地の天族に頼んで川底を隆起させ
橋の基礎を作れないだろうかと提案するスレイ。
導師にしかできないし、
その後の復旧作業は人に委ねられるのではないか。
「ここの西にそびえる霊峰と呼ばれる山に、
地の天族の方がおられたはずですわ」
(いけないと言われつつ
スレイは諦めるのではなく
他の方法を考えようとして、
ライラも誘導させるのではなく、スレイが考え
答えを出すのを待ってあげているんですね。
目の前の問題をただ解決するのではなく、
なぜそうなった、
どのような影響が出てしまうか考えて
答えを出す一見遠回りな過程!
いずれ出会う災禍の顕主にもそうやって
答えを出していくんだろう)
橋の基礎となる岩場を
霊峰にいる地の天族にお願いして
作ってもらうことにするという結論に。
アリーシャはこの場に残り、
橋を修復してくれるよう説得をするという。
じゃあ行ってくるよと伝えると
ネイフトさんが飛んでくる。
「お待ちなされ、霊峰に行くと言われたか?
近づかぬ方がいい、かの山は
ドラゴン伝説が伝わる場所で、人が立ち入る場所ではない」
「え?ドラゴン伝説?天遺見聞録には
そんなこと書いてなかったけど…」
「八天竜の伝説ご存じないかな?」
世界各地に残る、天族を裏切り地獄に
落ちたという八匹の竜の伝説らしい。
その霊峰にはそのうちの1匹がいるという噂。
スレイさんはイラつきながらも
「え、でも天遺見聞録にはそんなこと…」
「かの書物が全ての伝承について記しているとは
限らないのではないですかな」
「忠告ありがとう。でも行かなきゃならないんだ(ムッ」
(結構達観していてあの大臣たちにでさえ
冷静な態度であったスレイは
天遺見聞録のことになると
まじでイラついてしまうんだな笑
それほど信頼の厚い本。
下界を知らないスレイにとっては
天遺見聞録が世界の全てだったのかな)
「ドラゴンのことちょっと信じられないよな」
まだ言うかスレイさん!
少なくともライラが前訪れた時にはいなかったという。
「それって前の導師との旅?」と聞くと
「い、いきなりしりとり大会~!あんぱん!
あ、終わってしまいましたわ!」
ともかく今の状態ではドラゴンと太刀打ちできないと。
しかし天族の「前訪れた時」とは一体どのくらい前なのだ。
(あれこれ考え300年より前と予想)
序盤から立ちはだかるはマウンテントロール。
ちょっと攻撃食らったらスレイさんは
吹っ飛んでしまうくらいには強いなと…思っていると…
笑
「見てらんねーぜ坊やたち」
おそらく風の天族、半裸男が急に現れ銃を
取り出し自身の頭に打ち込む。
スレイとミクリオは絶対ハ?と思っている…
「このザビーダ兄さんがお手本ってヤツを見せてやるぜい」
あのマウンテントロール軽々と吹っ飛ばしニヤリと笑い、
「いけません!」
とライラの制止も聞かず
ザビーダ兄さんは憑魔を殺した。
憑魔は普通の人間の姿に戻っていた。
「憑魔を地獄へ連れてってやるのが俺の流儀さ」
「オレたちの力なら殺さずに鎮められたのに」
「んならボーヤたちがちゃーんと勝てば良かったんじゃねぇ?」
「それに殺す事で救えるヤツも……いるかもよ?」
まだ若いミクリオは不良天族に怒る
「よくも天族が…」
「あっはっは!お美しい!
導師ご一行はいつの時代も優等生揃いだ、なぁ?
俺はザビーダ。よ・ろ・し・く、導師様」
と言いつつも
スレイに向けて攻撃をする。
ミクリオが何を!と代わりに怒ってらあ。
「あんた達にはまだ霊峰は早いなぁ、
ドラゴンがあくびしただけで眠っちまいそうだ。
永遠にな」
ライラは「ドラゴン退治が目的ではない」そう言うけど、
「ライバルがいた方が燃えるのに」とさらに煽る。
この半裸さん、すごいしつこいですね!
何がしたいのでしょうか。
ザビーダはドラゴンと戦うつもりだったのだが
パスするらしい。また攻撃してくる。
(この時のみんなの避ける動作、必見…!
全然スマートじゃないよ!笑っちゃったよ!)
「…何が狙いだ!ザビーダ!」
「ヤツに導師様ご一行ってご馳走を
みすみすくれてやる気はないってこと!」
(ドラゴンに導師ご一向が倒されないよう
阻止してるのか、意外と良いヤツなどと
考えていましたが、ザビーダが
導師ご一行というご馳走を食べたいのね
半裸の戦闘狂でした。)
最近はチェインブラストを積極的に使おう週間です。
ザビーダ戦ではスレイの「特技」で
「天響術」を阻止するため神依をしないで
チェインブラストを使おうとしていました。
結果チェインブラスト使えて
すごくスッキリ!したと思いきや、
本当は近づく前にジルクラッカーを二回も喰らい、
(あやつの詠唱早すぎる)
瀕死になりかけアップルグミ食べましたが
また喰らって瀕死になりかけたので
(学習しないこの脳)
ミクリオと神依をしました。
弓の攻撃で距離を離して怯んでる隙に
ディスペルキュアでHP全回復のちの
神依の解除をし、ジルクラッカーを避け
(そしてやっぱり喰らいつつも直進)
チェインブラストやっと成功という遠い道のり…。
(必死すぎて天響術を阻止できたかは
わかりませんでした。
水神依は遠距離&単体回復に優れているので
とても使いやすいですね。
いつもお世話になっております。)
さらに切りつけようと向かうスレイに
「たんま!悪かった!悪かったって!」
しかし最後まで倒せなかったのは
手加減されてるからなのか…
「そっちから仕掛けてきたんじゃないか」
怒リオちゃん。
「私たちが争うのは無益ですわ」
ザビーダは無遠慮にライラの肩に腕を置きながら
「俺たちゃは目指してることそのものは同じなんだし、な?」
「知りません」
「俺は坊やの陪神になる気はないんだけどな?
「スレイだ」年相応な怒スレイさんかわいいです…!
「はいはい、導師スレイね。俺もう行くから。
ドラゴンからはちゃんと逃げてくれよ」
ザビーダの行為は浄化というより、
むしろ穢れが食い尽くされたような感じ。
「なんなんだあいつは。
僕はあんなヤツ認めない。
殺してまで憑魔を狩る天族なんて」
(ミクリオさんは天族はこうであるべき
という理想があるんですね。さすが青いボーヤだ)
殺された憑魔はおそらく人間。
スレイは遺体を弔ってあげた。
ミクリオ曰くスレイは責任を感じている。
「いこう。ミクリオ、ライラ」
(嵐のようなヤツだった。
ザビーダはドラゴンと戦うために
やって来たのだが、あまちゃん導師ご一行を
発見してしまったのでちょっかい出しに来たのか。
マウンテントロールごときに手をこまねいている
導師ご一行が気になってしまったのですか…。
文字を起こしている時に
なかなかザビーダ兄さんのターンが
終わらなくてこいつ絡みすぎ!
と思っちゃったんだけど
愛ゆえですから…!)
「憑魔を地獄へ連れてってやる」という
流儀の元、ザビーダは憑魔を殺したのに
なぜ穢れと結びつかないのか
風の骨同様に秘密があるのかもしれない。
(人間は穢れを生んでしまうが、
天族は穢れを生まないらしいです。
公式より。
でも穢れと結びつきやすくなったりするんだと思う。
これは公式の何かに書いてあったか、これからそれっぽいのが
出てくるか、誰かの推測かは忘れましたが)
前編後編分けたよ


