見ているだけでほっと安らぐものは?
▼本日限定!ブログスタンプ
こちらの著者である鈴木香里武氏は、さかなクンに続く
お魚系人気者として、メディアでもお馴染み。その彼が。
故郷の三島に、のだけ集めた幼魚水族館を
始めたと知った時から、ずっと。行きたくて仕方なかった。
でも、仕事があるからと勝手に諦めてた。
色々あったけど、どうにか今年度も業務終了して春休みが
迫ってきた頃にな。ちょっと調べたんですよ。
そしたらで小一時間で行けると知りまして。
そっから色々調べて、今話題のネット予約もやりました。
三島の宿選びとか久々に楽しかった。
そしたら母が「楽しそうやんか。うちも行きたい」
等と言い出しまして急遽、予定を練り直してあれこれ
手配しました。今回は、新幹線チケットのネット予約の
実録も書きますね
まず、新幹線のネット予約が…色々乱立してるんですよ。
これはJRの良くないとこやとは思う。うちも最初何処を
使えば良いのかわからんかったし。そん中でもメジャー
なのがスマートEXとEX予約…って名前まで
似せるなと。アホかと(-_-;)
こちらの違いをざっくり説明しますとね。
スマートEXは年会費無料&クレジットカード必須。
EX予約は年会費有り(1100円/年)&特定のクレカ必須。
で、値引き率はEX予約の圧勝なんですが…年に1・2回
しか新幹線利用しない人には微妙。コストコみたいな
もんだと考えて良いかも。あそこも年会費結構な額
取りますからね。出張で新幹線多用する方でもなきゃ
スマートEXで十分やと思われます。
以前から新幹線をネット予約すると、乗る直前まで
座席を変更出来たり、改札をSuicaだけで通れたりと
かなり便利ではありました。今は改札をSuicaで通ると
こんなのが出力されます。
試しに4/1の三島行きで検索してみました。
出発日より3日以上前の予約なら、EX早得が適用され
窓口で買うより500円以上安くなります!これは
うっかり、自由席で検索してもうたんですが…こんだけ
安くなるなら差額で指定席も余裕ですからね。
で、検索したらこんな感じで出てきます。
実は以前からモバイルSuicaアプリから新幹線の切符
は買えました。でも持ってる人しか使えなかった。
スマートEXやEX予約なら、同行者の切符も買えます!
その際には交通系IDカードが必須となりますんで、
ご留意ください。浅葱も母と二人分、東京⇔三島を
買いましたが往復で15000円切っててビビったし
ただ、ね…これとAIオペレーター搭載の券売機がある
からみどりの窓口閉鎖は、やっぱ最悪手でしょ。
最低限、とクレカが必要な訳ですし。浅葱母は
どちらも持ってませんからね。手数料取られても
旅行代理店にでも頼むのが一番確実かもしれません
が…浅葱家の近くには、それすら存在しませんし。
そんで、旅行代理店とかに頼んでもどうやら券売機で
発券しなきゃいけないらしくて…東京駅ですんごい
行列出来てたからね。券売機に。あたしらみたいに
ネット予約に適応出来るやつぁほっといてもやるんです
よ。出来ない人の為に、リソース残すのは必要やと
思うんですけどねぇ…
父の形見のSuicaが、母を10年ぶりぐらいに
に乗せてくれました。相変わらず東京駅はとんでも
ない混み方ですが、母も久々の冒険の旅を楽しんで
くれました。…まぁ、当日は結構なだったんです
がね(´・ω・`)
さーて、三島旅の最大の目的幼魚水族館!
三島駅からシャトルバスも出ている筈なのですが…
どうも平日は運行してないっぽいんですよ。大雨
でしたんで、母と三島駅でタクシー拾って送って
もらいました。大体片道20分、1500円前後で到着
します。
足腰を鍛えて、老婆と思えないフィジカルの浅葱母
ですが、水族館にも付き合ってくれました。
娘が「かわいいー!」しか口走らないbotと化した辺りから、外の売店に
行ってましたが
水族館としては、こぢんまりとして1時間もかからず
回れます。も居なくて、大水槽も無い。
一般の方には割高に感じるかもしれません。
それでも、人間の子供達を見慣れてた浅葱は2年ぶり
に魚の赤ちゃん達に逢えて泣きそうになりました。
余りにも可愛くて、愛おしくて。幼魚って脆いん
です。ちょっとの刺激で弱っちゃうから、殆どの
水族館では展示しません。それを常設で展示するの
ですから、確かな飼育技術の賜物です。
そこは幼稚園を模した可愛い空間に、🐟やの赤ちゃん
が居て、絨毯に寝そべって時間を忘れて眺めるのが
楽しくて仕方なかった。そこで一目惚れしたのが
マンジュウイシモチ。余りに可愛くて、生きた🐟なのが
信じられなかったぐらいに。
愛してやまない彼らの赤ちゃんに、幼魚水族館で会えた。
今まで結構全国の色んな水族館に行ったけど、幼い
マンジュウイシモチには初めて出会ったんです。
もう、それだけで変な声出たよね。
そら実の親も引くわ的な。
小さな小さな推し達は、身体が透けて見えました。
恐らく、捕食者に見つからない為の進化なのでしょう。
言葉を失うぐらいに、いじらしく、可愛い。
人間だって、魚だって、子供はみんな可愛いんですよ。
触れたら、私の掌の熱でこの子達は弱ってー死んでしまう
かもしれない。絶対に近づいてはいけない。
でも、水槽越しにひらひら舞うように泳ぐ幼魚達の
可愛さから目が離せなかった。
すごく。すごく幸せな空間だった。
ー年パス買おうかな…結構新幹線安いしな。
尚、娘の奇行にドン引きしてた浅葱母ですが快適な
新幹線と美味しい食事、大きなお風呂が気に入った
らしく、帰りに北陸新幹線延線記念の駅弁買って
「次は北陸行くで!」と何やらやる気。
浅葱は恐竜博物館行って食べたい。
母は鰤を始め、北陸の海の幸に興味津々。
4月からは異動もあって、流石に北陸旅は無理めなの
ですが…次の冬には母娘で北陸攻めたいですね!
北陸新幹線は浅葱家も未知の世界。
楽しみが増えるのは嬉しいことです