48話観た時のリビドーやら何やかんやを詰め込んで
必死で書いたんですよ。「避難計画ゼロが実施された
世界線」の話を。六王国の側近＋一人の。それぞれは
短編とは言え、登場人物も多いんで結構大変でした。
どうにか17日夜半にアップしましてな。
今までで一番出足が良いです
。
いや…解釈違いとか地雷多そうなんで、めちゃめちゃ
ビビってアップしたんですよ！？急いでたから誤字も
多かったし。それでもいいね
やブクマ頂けるのは
ホンマに嬉しいし、有り難いです。
この場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m
もう、さ…今週なんかエモさの結晶みたいな話で。
すんげぇ盛り上がり方やったな！今までのちょい役すら
重要だった。それどころか死者すらも活躍の場がある。
やたら伏線回収とエモみ特化なキングオージャーの
集大成みたいな回でした！
ハーカバーカのくだりとか、映画を観てる前提での
作劇なので、テレビ本編しか観てない
視聴者を置いてきぼりにしている…とも
言えます。最近のニチアサは映画とテレビはリンク
させない作品が多かったですし。メイン視聴者層が
幼いニチアサにおいては、そちらが善後策でしょう。
先週からめちゃめちゃおもろい事は、番組のファン
ならわかりきってる事ですんで、今回はちょっと
ここらを突っ込んでおきましょうか。脚本家自ら
X上で「来週に備えて○話を観といてください」とか
スペース主催したりと、積極的にSNSを広報に使う方
なんで、うちらも喜々として予習復習してるしな。
…こういうとこが、アンチも生み出してるみたいでは
あるようです。まぁ、特撮ヲタクなんて一枚岩になる
筈もない偏屈揃いですし。玩具は売れないけど話題性
はあって、独特な人気のキングオージャーを嫌う人が
おるのも已む無しかと。ヲタ人気が高いから各種
円盤類は馬鹿売れしてるみたいですしね。
ファンの方はアンチを見ない方が良いですよ
今週は本編にオープニングもCMも無しとかなり
思い切った番組編成してました。その御蔭で、
まるで映画のような臨場感なのも話題でした。
＃キングオージャー最終三話劇場版の
タグもトレンドに載るぐらいに話題になりました。
このタグ、映画化祈願みたいな願望なんですけどね。
昨今は本放送の再編集版＋新規映像で映画館で上映
する作品も増えたので…決して有り得ない話でもない。
デカレンジャーだけに(ドヤ顔)
「アリエナイザー」って敵だったんですよ(小声)
個人的に、今週びっくりしたのは意外と浅葱が必死
こいてアップした小説も、あんまりデタラメでは
なかった事ですかね。ドゥーガさんが王冠持ってく
辺りとか的中させてたし(再度の自慢)。
浅葱も割とXで語りたいこた語った感はあるんですが、
物凄い情報量なんで、未だに見返す度に新しい発見
あるから困るんですよ。今週のキングオージャーｗ
例えば、死者の国ハーカバーカから援軍に来た先代
女王様達ですが…特撮オタクにも大人気の天野浩成
夫人でもある雛形あきこ氏演じるイロキ。
彼女はレジェンド戦隊召喚以外では、戦隊史上初の
黒の女性戦士となりました。間違いなく歴代戦隊でも
最多人数の最終決戦ですしね(；´∀｀)。
ここに来て、キングオージャーは完全に「スーパー
戦隊」ではなく「大河ドラマ」に仕上がった感が
ありました。派手な巨大ロボ戦闘ではなく、膨大な
登場人物達による総力戦であり、群像劇。
これは賛否両論あるのはわかる。
でも、「選ばれたヒーロー」だけが戦うのではなく
「名前があるキャラも無いキャラも、共に戦う」
というのは相当に斬新な最終決戦です。
夏映画のゲストキャラどころか、死者まで総動員
ですからね。それでいて、カメジム撃破とか重要な
戦闘には関わらない。あくまでも、彼らは現世の
大切な人々をサポートするのみ。
そして、キャストの熱演が更に物語を盛り上げました！
終盤で死者達が消滅しましたが、ボシマールは「相棒」
とでも呼ぶべきドゥーガに、何か言い残していた。
それが何だったのかは、私達はわからない。
でも、ドゥーガは涙ぐんでいた。
こういった『行間』が、至るところに散りばめられて
いました
。
ただ、この『行間』ですが…「大人の
観客向け」な要素である事は否めません。ダグデドがライニオールに「ちゃんと殺しときゃ良かった
な」とか言ってたじゃないですか。
あれは夏映画のディレクターズカット版を観ないと
わからないんですよ。TTFC加入するか、円盤買うしかない。
テレビ本編だけで完結しない。
金払いの良いオタク向けになってる。
これはキングオージャーの欠点でもあります。
子供向け番組の体裁を取りながら、無課金では全て
満喫できない。情報量が多すぎるんですね。
オタクはこういうの大好物ですけど。
良くも悪くも現代的な作品…といえるでしょう。
ソシャゲみたいでもあるしな、キングオージャー
いよいよ来週は最終回。
ワンチャン、劇場版化が決まったとしても結末は
変わらないでしょう。今から寂しくて仕方ないです
毎年、この時期は別れが辛いです
。
でも、新たな出会いが楽しみでもあります
。
一つの区切り、心待ちにしましょう
お芝居を生で観たことある？
▼本日限定！ブログスタンプ
