…うえーん。・゚・(ノД`)・゚・。
ドルイドンの歌詞から、そこそこ日数経ったやん?
余りにも哀しくて録画分を見返す事が
出来ずに今日に至りました(痛)。
我ながら、先週日曜から引きずりまくってて引く。
だってさ…どうしても、ワイズルー様の最期を
再確認出来ひんかってん(´Д⊂ヽ
それでも、ひんひん泣きながら観ました。
感想:リュウソウ最高傑作回だった。
今週、めっちゃ話のテンポが良い。
それでいて、ギャグもキレッキレ。
そして、ワイズルーやクレオンの中の人の
熱演で盛り上がる展開。
伏線も、綺麗に回収してくれてたし
劇場版のようなエキストラ動員も、話に
華やかさを添えてた。
42話目にして、ようやく納得のクオリティに
到達した…長かったなぁ(T_T)
そうそう、公式発表されましたね。
祝ファイナルライブツアーにナダ参戦!
…って、何で東京会場あらへんの???
そういうもんなん?浅ちゃん円盤買うしか無いん?
「最近見ぃひんなぁ」と思ったら、あからさまに
大人の事情感のある退場の仕方でござる。
いや、お仕事忙しくなるんは素晴らしい事やと
思いますよ。活躍の場が増えるのも。
と、思いきやお加減悪いみたいです。
ご快癒願う事しか出来ないのが寂しい…
せやけど…ういは、もうちょい何とか出来たんと
ちゃうか?序盤のリュウソウとの出会いと居候
からさ。余りにも、関係が希薄過ぎた。
正直、全く存在感が無いから療養の為途中退場
させても問題無いのがキツい。
言うても、役者さんのせいとちゃうからね。
これは、スタッフの罪。魅力的な役に育てて
やらなかった。戦隊における「協力者」役って
視聴者が世界観に没入する為にも、めっちゃ重要な
ポジションやと思うんです。あれじゃ、中の人も
気の毒やで。もっと頑張れる方やったろうに…
司書の端くれとして、ちびっ子に影響力のある
戦隊ヒーローが読書に没頭する場面は、ただただ
ありがたいですしかも、シェイクスピア系以外は
全部、東映系特撮に関わる書名と著者名だったとか。
こういうとこは、無駄に凝ってますねw
また、カナロとアスナの棒演技がなw
実に素晴らしくて大草原ですわ。しっかし、
リュウソウのキャストは演技上手くなったよね。
スタッフの失策で、評価を落としてるのが
気の毒なぐらいに。
実は浅葱は、カナロの婚活キャラ発覚してから
「アスナとくっついたりせぇへんかなー」
とか期待してたんで、一瞬嬉しかったけど
別に進展もしなかったぜ!(涙)
今週、その悲劇的な最期ですっかり見落とし
がちだけど…今週もド畜生ではあったよな、
ワイズルー様(^_^;)
あの人の作戦って、割とイミフなんだけど、
その陰で結構ヤバい事態になってそうな事ばっか
やらかしてるからな…。
まず、メルトとトワが大火傷してたしw
そんなに無事でもねぇよアスナ!
寧ろ大怪我してるよ、こいつら
バンバが言うように、ワイズルーは他者を
操る能力があった。だから、リュウソウ達も
容易く操られてしまった。
…無駄に手間暇かけてたけどな。
何をしっかりしたミュージカルの脚本書いてんだよ!
もっと、手っ取り早く勝てたやろ。
それこそ、彼らを操って同士討ちさせる事だって
出来た。それやられたら、リュウソウジャーは
1クールで終わってた筈。
でも、ワイズルーは しなかった。
まぁ、別に「そんなの卑怯」とかじゃなくて
「簡単過ぎて自分が目立つ暇が無い」程度の
理由だとは思うんですけどね(^_^;)
リュウソウジャーとの決着をつける為に、
舞台となる劇場を貸し切って、マイナソー
作って、脚本書いて、手下に怪しげなムーヴ
させて、リュウソウジャーを迎える。
うーん、この劇場型犯罪者。
こんだけ文字通りの意味で、この単語が
使えるヤツ、そうは居ねぇよ!(;´∀`)
そう、何処までも享楽的で刹那的。
今、この一瞬が楽しければ後先考えない
何かとめんどくさいタイプの悪役。
自分の美学を披露する為には、正義の味方も
一般人も平気で巻き込むし、自分が目立たないと
せっかく作った脚本も、途中で投げ出す。
かなり破天荒で、はた迷惑な悪の幹部でした。
「変な人」で「たまにムカつく」けど
「面白く」てって、実に過不足無くワイズルーを
形容してて、流石やなクレオンくん(笑)
それでも、「認めてくれた」のがワイズルー。
だから、彼は自分の命を投げ出してでも
ワイズルーの命乞いをした。
人命なんて、何とも思ってなかったし
不死に近い存在だから、自分の命も軽く
考えてたクレオン。
その彼が「この人を守る為なら死ねる」と
まで思えた存在。それがワイズルー。
浅葱 縹@asagihanada173#リュウソウジャー ワイズルー様の最期に、 クレオンが『僕』って 言ってて泣いた。 『俺』のクレオンは悪者 としての演技だったのかも しれない。 自分の命を捨てられる 唯一無二の上司だったから 本当の自分を出せたのか。 …(´;… https://t.co/QNaCz5ij85
2020年01月19日 09:58
クレオンは、ブラック企業に転職した中堅サラリー
マンのような独特のキャラです。
日々の仕事に疲弊しても、何処かで「やり甲斐」
とか「夢」とかを求めていた。
でも、現実は上司に振り回される中間管理職。
かたや、ワイズルーはその強力な能力で部下も
必要としないワンマンアーミー。
クレオンの事も、「手軽に使い捨て出来る
手駒」程度に考えていたと思うんですわ。
その彼が、楽しく過ごせた「仲間」だったのが
クレオンなのかもしれない。
浅葱 縹@asagihanada173#リュウソウジャー 先週さ…クレオン泣きながら ワイズルー様の心臓を、 リュウソウと取り返そうって 言うてたやん。 もしかして、ドルイドンは 心臓有れば再生出来たのかも しんない。 でも、ワイズルー様は 戦って散るのを選んだ。… https://t.co/zRr9kCIzxs
2020年01月19日 14:34
一人でも、敵を操って勝てるけど、誰かと
過ごす楽しさを知った。
プリシャスに心臓を奪われ、何も楽しくない。
ー彼には、死んでるのと同じ事なのかも。
だから、そんなつまんない人生最後に、
リュウソウジャーに挑んだ。
すっげぇ楽しかったでしょうね。
私らが爆笑してたように(^_^;)。
心臓が無くても楽しいし、リュウソウジャーに
負けたけど、「自分以上のエンターテイナー」と
認めた。それで十分満足だったのに、自分の為に
死のうとまでする部下までいた。
大満足な人生だったのでしょう。
人間じゃないけど(今更)。
だから、最期に笑って消えた。
可愛い部下へ「ありがとう」と伝えてー
先日ダウンロードしたクレオンくんのキャラソン
の歌詞を思い出しました。
あの曲では、彼の一人称は【僕】だった。
今までの「悪役」を務める為の【俺】でなく。
ワイズルーの命乞いをした時も【僕】。
彼の本質なのでしょうね、「僕」の方が。
「一人ぼっちは心細くて寂しい」クレオン。
瀕死のワイズルーを、身を呈して庇うクレオン。
それが、本当のクレオンなのに。
彼を認めて理解していたワイズルーは、亡い。
虚空に響くクレオンくんの嗚咽。
初めて出来た「友達」で、信頼出来る「上司」を
失って、一体彼は、これからどうなるのか。
ラスボスであるエラスも、バンバの師匠である
マスターブラックも来週登場するのに。
そんな風雲急を告げる展開すらも、どうでも
良くなってしまう。
ワイズルー様を喪ったクレオンの今後ばかり
気になってしまって。
好きなカレー屋さん教えて!
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