<異性の見極めは戦略的に>
それなりの男性はけっこういるんだけど、
いまいちビビビッとこないのよね~。
そんなあなたへ贈る、
戦略的な異性の見極め方。
さて、その1、その2では
「理想の結婚相手リスト」
を作成することがいかに重要かについて。
その3では理想の男性の
生息場所について書いた。
(こちらからその1 その2 その3)
もしもあなたがちゃんと このプロセスを実行したなら、
「この人ってどうなんだろう」
「彼女いるのかな」
「いい人っぽい」
という程度の、言うなれば
「知り合い以上・気になる未満」
な男性が、周囲に少なくとも2-3人は見つかったはずだ。
また普段からもう少しちゃんと 恋愛活動をしている人であれば、 わざわざFBで探すまでもなく たまにデートをする程度の間柄の男性が、 もうすでに何人かいるかもしれない。
では、ここでもう一つ。 あなたにどうしても伝えたい マインドセットがある。
それは何かというと、
「選ぶのは相手ではなくあなた」
この再認識である。
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あなたにも経験がないだろうか。
合コンや、友人の紹介、 どこかのパーティー等で 知り合った相手。
その場でなんとなく
「今度飲みに行きましょうよ」
となり、連絡先を交換して 一度飲みに行った。
普通に楽しかった。 1軒目は気合の入りすぎない、 でも美味しいお店だったし、 2軒目のバーの雰囲気も良かった。
5時間くらいは一緒に過ごしたけど、 私もけっこう自然体でいられたし、 彼は優しくて話しやすいし、 特にドン引きする行動もなかったし、 割と楽しく過ごせたな~。
でも。でもね。
「どうしてももう一度会いたいか」
「自分から誘うほどか」
って聞かれたら、 正直、別にそれほどでもない。
というか実は相手からもう一度 誘われているんだけど、 行ってもいいんだけど、 まぁ別に行かなくてもいいかな・・・
ないですか?こんな経験。
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今までのあなたは上記のような シチュエーションの場合、
「相手がもし誘ってきたら考えよう」
おおよそこんな風に 考えていたのではないだろうか。
これははっきり言ってよろしくない。
この状況は言うなれば
「選択権を他者に委ねている状態」
相手から選ばれたら検討する。
相手が選んでくれなかったら 自分に検討の余地はない。
これはぜひ変えたほうが良い。 あなたがきっちり見極めるまでは、 あなたが選択権を握るのである。
相手には最終面接まで
「もう一度会いたい!!!」
「御社で働きたい!!!」
と常に思わせておきたいのである。
また、採用に例えるともう一つ、 とある明確な事実が見えてくる。
「採用候補者は沢山いたほうが良い」
そう。 こんな「超買い手市場」の状況を あなたが自ら作りだし、その中から もっとも優れた候補者を選び出すのだ。
ちょっと長くなったので、 具体的な方法については 次回に書きたいと思う。