東日本大地震から10年。
私たちは
震災で遺児になってしまった子どもたちを
応援するために
歌を歌ってきました
しかし、コロナ禍。
歌うことは感染のリスクが高いとのこと
歌の練習はおろか、集まることも
できない日々が続いています
このような形で
この日を迎えるとは思わなかった
これが、私たちの率直な気持ち。
今年は初めて家族バラバラで
その時間を迎えました。
それが10年という月日なのでしょうか。
あの日のことを思い出すと
被災地の方の気持ちを考えると
不安でいっぱいになりました。
でも、だからこそ。
応援し続けます。
いつか遺児の子たちに出会ったときに
ちゃんと話しかけられる大人でいるために。
そして。
離れ離れになってしまった
ご家族、ご友人の方々が
いつか
きっと
みんな
再会できますように願っています