みなさま。
引っ越しの時に100冊以上本を捨てましたが
久しぶりに乱読をしようと思って3冊読み始めました。
「スマートで、目先が利いて几帳面、負けじ魂、これぞ船乗り」
東郷平八郎、山本五十六など帝国海軍の頃から
受け継がれる海軍、海上自衛隊の心意気だそうです。
リーダーシップとはふたつのタイプに分かれるようです。
コマンダーとリーダー
コマンダーは強制力を伴う命令を出す事
リーダーとは教育、指導をする事。
軍隊はコマンダー。
強制力を伴う命令です。
しかし、最近は国同士の争いではなく
組織に対して多国籍軍で対峙するため
以前は、司令部から出される命令通りに
コマンドを遂行することが多く、最近は
命令系統の違いや理解度、言語、文化の違いなどで
味方といえど確実な味方ではなく不確実な味方であり
コマンドを遂行するために方法は問わず、
ゴールを共有してそのゴールに到達すれば良し
とするそうです。
最近、後輩に技術を教える機会があり
上手く伝わっていない感じがしていて
海軍は最新兵器などを扱う専門技術集団なので
その技術を伝えて戦場のような極限状態で
目標を達成させる術なので
そこまで究極な状態で使う技術ではありませんが
ひとまず何か体得したいと思います。