京都・滋賀旅行の最終日の5日は、大津市内を散歩しました。
石山寺のあと、京阪電車に乗って隣の唐橋前駅で降りて唐橋まで歩きました。
広重が書いた近江八景の1つ、勢多(瀬田)の夕照です。
橋のそばにひっそりとムカデ退治で有名な俵藤太(藤原)秀郷の像がありました。
関東の方だと平将門を討った大将として有名かもしれませんね。
唐橋というと武田信玄の「瀬田の唐橋に武田の旗を立ててくれ」という言葉を思い出します。
確かにここは昔は交通の要衝だったのでしょうね。
今ではコンクリートの橋になってしまっていますが、
伝説が詰まった場所と言うことには変わりはありません。