ボークス 1/100 ナイト オブ ゴールド 19 | 朝顔彩太郞のフトコロ

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朝顔才太郞の模型制作のあれこれです。

しかし、毎日暖かい冬ですが、

雪不足とかのニュースがない・・・。

スキー場とか大丈夫なのかな?

 

 

それでは、早速

ボークス 1/100 ナイト オブ ゴールドへ

ちょっと前のブログで

記事にしました。

柄の部分についてです。

 

※本物の日本刀の柄の部分には

  木の本体に

  エイ(魚)の皮を巻いて

  紐をきれいに巻いて

  仕上げているそうです。

 

  エイの皮はざらざらして滑り止めになるそうです。

  近くにある備前市刀剣博物館の学芸員の方に

  教えてもらいました。

  他にもにもいっぱいうんちく・・・。

 

 

前回は

普通にゲートから切り離して

瞬間接着材で貼り合わせました。

 

そのとき手に瞬間接着材が

ついて困ったので、

ふと、思いつきました。

 

写真のように

「あえてランナー部分を残したら、

いいんじゃねぇ!」

って・・・。

 

でやってみましたよ。

 

結果からいうと、少しよくなった。

だけど、

2つを隙間なく貼り合わせるためには、

ぎゅっとしないといけないので

接着材ははみ出てくるから、

結局、手に瞬間接着材がつきました!

 

よくなったのは、

持ち手(ランナー)があることで

安定しているので、急がず出来たこと!

 

 

写真は

胸の上面パーツを

ひっくり返したところです。

 

写真中央の少し塗装をはがしたところ・・・。

角度によっては

パーティングラインが見えるので

きちんと、処理しましょうね。

 

 

さて、塗装に向けて・・・。

 

一般に

メタリック塗装の下地は黒ってなってます。

 

そこで

マホガニー(缶1500番)

 VS

黒(缶1500番)

 VS

マホガニー(ビン入り1500番)

を下地として

 

ツヤあり面とツヤなし面では

どう変わるか実験しました。

 

 

結果の写真です。

 

肉眼ではどれももいっしょです。

1000番と書いてあるのは間違いです(^^;)

1500番が正しいです。

 

ちなみにゴールドは、

説明書の配合を

おおむね守った特別ゴールドです。

専用色は高くて買えません(¥。¥)

 

では

なぜマホガニーを検討したかというと、

黒だと、

下地の傷やゴミを発見しづらいからです。

 

それと、もし、

ゴールド塗り残しがあった場合、

茶系なら見過ごせそうだから(^^;)。

 

みなさんは、どうですか。

 

 

最後に、ツヤありスプレー(缶)を吹いたら

どうなるか、実験です。

先端に塗りました。

 

 

先端部分に

溶けた粒子が集まってきました。

これはやばい。

 

それにメタリック感が一気に出ました。

 

これはナイトオブゴールドには

似合わないかも・・・。

 

エアーブラシで塗ったら

違う結果になるかもしれませんけど。

要実験ですな。

 

 

 

今日はここまで、

また来週~。