私の隣で作業している○中さんが、自転車を貸してと言いました。


お昼を知り合いのお店で食べるために、貸してほしいようです。


私は、これまで、2回ほど、自転車を貸したことがありました。


そのつど、「ありがとうね。」と言ってくれるのですが、


それだけなんです。


言ってしまうと、62歳にもなるおばあさんなのに、


ケチなんです。


会社に入社してから7か月以上になりますが、この○中さんから


アメ玉一個も、いただいたことはありません。


歳をとって、こんなにケチでは、誰もお昼に一緒に食べに行こうなんて


誘われませんよね。


私が一人で、食べに行って戻ってくると、いつも、どうして誘ってくれないの?


みたいに、聞いてくる。うっとうしいから、いやなんですよね。


今日のお昼は、休憩室でお弁当を食べて、フィリピン人の女性3人と


20代男性社員1名に、家からもってきた、一口チョコを3個ずつ配りました。


残りは、いつもの川のそばにひとりで行って、食べました。


○中さんは、毎回他人から、自転車を借りて、ありがとうだけでいいと、


思っているのでしょうね。○価学会をやっているらしいけど、ご主人は違うらしい。


毎日、旦那さんに送迎してもらっているようですけど、食べに行くときは、


自分の自転車で出勤すればいいのに。まだ、2~3年は勤めたいらしいが、


耳は、両方とも補聴器をつけているし、目のほうも、手術したことがあるらしい。


作業中は、ビン底のようなメガネをかけてやっている。


困った、ケチケチおばあさんです。