高句麗とは 現在のロシア・中国にわたる大国でした
高句麗は高い製鉄技術・鉄器を持つ国でありました
進んだ医学を持ち 4世紀頃から 多くの高句麗人の医師達が
日本に渡ってきました
箕作阮甫の祖先も そういった医師たちの一人だったのでしょう
広い国土を支配するために 彼らに欠かせないものは馬でした
彼らが馬を大切に思う気持ちは
日本各地に残る 古墳から出土する 多くの 馬の埴輪からも
明らかであります
国が滅び 日本に渡ってきた高句麗の人々が 第一の条件にしたものは
馬が飼えるところでした。
その為 雪の多い 東北などではなく 群馬県などが選ばれました
伊香保温泉のある群馬県には 1万2千基もの
古墳が発見されています
地名も 馬の群れなんて ぴったりですね。
彼らは 馬を愛している それは 千年経とうと変わらない
馬が大好き それは 決して隠せない 騎馬民族 の 本能。