こんにちは![]()
昨日から宝石編を開始しました!
1つめの 「ルビーとサファイア」 の中で登場した
硬度について少し補足を載せたいと思います。
ジュエリー業界において
鉱物の硬度は「モース硬度」を参考にしています。
(鉱物学者のモース氏のお名前から付いています)
モース硬度は「引っかき硬度」とも言われます。
実験方法は、物質[鉱物]同士を擦り合わせて判断していきます。
(傷が付かない方が勝ちというルールのリーグ戦を行った結果だと思ってください
)
硬さというよりも「傷つき易さ」を区分けしていると考えた方が
イメージがし易いかも知れないですね!
ここで勘違いしてしまいそうなのが
モース硬度の値が高い=割れないとは言えません。
衝撃に対しては別の尺度「靱性-じんせい-」・「劈開性-へきかいせい-」も考慮します。
(靱性と劈開性は明日紹介しますね)
モース硬度は15段階に改定されています。
旧硬度は10段階まででしたが、
9~10内での優劣の幅が大きかったのでより細かく分けられた様です。
実験された天然鉱物の中では
ダイヤモンドが頂点に君臨しています。(唯一のモース硬度15)
唯一のモース硬度15という事は
「ダイヤモンドに傷を付けられるのはダイヤモンドだけ」
という事を意味します。
モース硬度について何となくイメージが出来ましたでしょうか?
ちなみに、昨日登場した
コランダム(ルビー・サファイア)は修正モース硬度で12です。(旧だと9です)
人間の爪は2.5です!(どうでもいいですか・・。)