私は

「何ができるのか」


これまでは

あまりにも漠然としていて


どっちに向かって

歩けばいいのかさえ

分からないまま


だからそこで

立ちすくんでいた


一歩踏み出した方向が

運良く

正解なのかもしれないし


正解の方向からは

真逆なのかもしれない


何の確証もないのに

動けない


正しく在りたかったし

失敗したくなかった


だから

何の選択もせずに

ただ

間違わずに

生きてきた


けど


「何も楽しくはなかった」


世間の望むように

出る杭にならないように

普通に合わせて

生きてきたのに


それが

「正しい生き方」の筈なのに


どこまでやっても

不足感は埋まらないし

正しい自分になりきれない




ようやく




「自分の外側に正解はない」

とハッキリ悟った時から






「本当の自分」に戻ろう

「ありのままの自分」に帰ろう

と、ベクトルが変わった





自分が自分である事

ただそれだけでいいのだと

それが一番

最大限に力を発揮できるのだと


お互いに

自分らしく生きる存在を

認め合う事で

凸凹がはまり合って

真の調和が生まれるのだと


それまでの

生きている違和感が

どんどん剥がれていく

自分に戻っていく


思考で考えれば

自分勝手だの

都合よく考えてるだの

サボりたいだけでは?だの

様々な言葉が

溢れてくる


それを説得する言葉を

今はまだ

持ち合わせていない


感覚では分かる


でももし

そうやって問うてくる人々が現れたとして

私はその人達に

何を伝えられるのだろうか


と思う。


辛い顔して

人生こんなもんだろと

諦めて

寿命を待ってる人に


私は

何も言えない


というか

言う必要はない


私は

私の言葉を

誰に届けていけばいいのか


そこが今

私の「征く先」

なのだろう


「誰に何を届けられるか」


今の私に出来る事


それを考えられる自分になれた事に

感謝なのだが

でも


これまでの経験があったからであるし

だから

これまでの

しんどくても

正しさに拘ってきた

自分自身にも

今は

「ありがとう」

と言える


本当に

イバラの方ばかり

よく歩いてきました

お疲れ様

そして

よく頑張ったね

ごめんね

我慢させてばかりで


もう

好きなようにやろうよ

一緒に


そう生きていいと許可をして

地球を楽しもう


せっかくの

地球を

体験せねば

もったいない


伝えられる事を

伝えていきたい


ちょっとの事で

変われるのだから


気付けるように

人が沢山

いるのだから


そのきっかけが

私かもしれないなら

その役割は

果たさないとね


今は

そんな気分


今日も

ありがとうございます。