「ビブリオマンシー」

という占いを教わった


ネーミングから

どんな複雑なもんじゃ?

と思うが


平たく言うと

「書物占い」で


手近にある本を

パラパラとめくり

感覚的に指し示したところの

文字または文章から

イメージを膨らませ

問いの答えを

深めてみよう。

というものだそう


偶然性からの必然

そんな占いを

「卜術(ぼくじゅつ)」といって

易やタロットが

それに当たる


このビブリオマンシーも

その一つという事で

これなら

特別な道具は何にも要らない


必要なのは

文字等から

・何かを読み取ろうとする感覚

・イメージを広げていく柔軟性

それらから

自分は何を感じるかという

・自己対話能力


そんなところか




今私が聞きたい事

「問い」をたてて…


本を親指の腹で

ベーッとなぞる

何回かペラペラして

しっくりくるところで止める


私が開いたページ

目をつぶって

今度は

先の尖った棒等で

そのページをなぞる

ページの上を

その棒が

心ゆくまで走る


自分の感覚が

ここだな

と感じるところで手を止め

文字を確認


指し示したところは

「(計算するとして、」

という文節だった。


計算?

人生に対する計画性みたいなことかな?と

最初は思った


「文字に惑わされないで」

とも仰ってましたな

「漢字を分解してみても面白いです」と。


計算を分解?


計→言+十 とか?


言葉が10個

言いたい事が沢山


なんか

十が十字架にも見えてくる


そうすると

祈りの言葉

大切な想い

…心に繋がる大切な想い、かな


(計算するとして、


この文節を採用した時

最初に指し示したのは

「(」

かっこの頭の部分だった


これって

主文だけでは足らないから

(  )

使って

補足してるって事よね


話している主文だけでは語りきれない

から下の

内側の部分が

大切なんだよ


それをきちんと

汲み取れる人で

在りなさい


そんな風に

見えました。


なんか急に

「見えた」

「繋がった」

感じがして


しっくりきた。


なんか

大事にしていこう

そう思えるワードを

いただけた



↑これがこれからの

私が生きる意味に

なるのだと思った次第


なんか

今日も幸せだ


今日も

ありがとうございます。