約3年前、このブログを始めたばかりの頃に一度「ジャンボール・ウクレレ」というタイトルで記事にしていますが(https://ameblo.jp/asafu1yoshiya2/entry-12477556286.html)、今回、肝心のサウンドをお伝えするために、演奏動画と合わせて詳細記事にします。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190610/17/asafu1yoshiya2/98/e3/j/o0495035514457014332.jpg?caw=800)
MusicmakersのCARDBOARD KIT
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190610/17/asafu1yoshiya2/24/e3/j/o0223045914457014343.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190610/17/asafu1yoshiya2/01/5e/j/o0162046214457014356.jpg?caw=800)
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190610/17/asafu1yoshiya2/0d/27/j/o0231049014457014365.jpg?caw=800)
ボディは好きな絵を書いたり、色を塗って楽しむようになっていますが、おもちゃっぽくしたくなかったことと、塗装技術を補うために、木目シートを貼ることにしました(Fホールは予め開けられていました)。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190610/17/asafu1yoshiya2/27/e7/j/o2816211214457014389.jpg?caw=800)
ネックは木製ですが、ボディ(表・裏・側板)が5mm厚のダンボールで出来ています。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190610/17/asafu1yoshiya2/ba/69/j/o2816211214457014418.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190610/17/asafu1yoshiya2/64/8e/j/o0753281514457014436.jpg?caw=800)
興味深いのが、ヘッドからブリッジまで一体化した「一本の棒」を、ボディにそのまま載せている構造です。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190610/17/asafu1yoshiya2/9b/5e/j/o2816211214457014460.jpg?caw=800)
ナットとサドルはプラスチックですが、フレットは爪楊枝(木)を貼り付けています(アメリカの爪楊枝は日本とは違って、平らなスティック)。
金属のきちんとしたフレットではありませんので、強めに弾くとビビリが出てしまいます(でも、かえってワイルドでイイ感じです)。
まだ楽器製作を始める前で、よく分からず(説明書に書いてなかったので)、適当に11フレットあたりで接着してしまいました…(^_^;)。ネック材の形状(裏側)から見ると12フレット以上にすべきでした。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20190610/17/asafu1yoshiya2/23/f4/j/o2816211214457014492.jpg?caw=800)
スケールは635mmで、ギターの1~4弦(バリトンウクレレ)と同じチューニングにするように説明されていましたが、普通のウクレレのコード表を使用できるようにするため、ソプラノウクレレ(ローG)の一オクターブ下に合うように、弦を太いものに変えました(低い方から、スチール弦G=.038inch巻弦、C=.032inch巻弦、E=.030inch巻弦、A=.020inch)。
![イメージ 10](https://stat.ameba.jp/user_images/20190610/17/asafu1yoshiya2/a7/8b/j/o2816211214457014526.jpg?caw=800)
モーリスの貼り付け型ピエゾ・ピックアップまで内蔵させたので、総額2万円程になりましたよ。(ノ∀`)
では、サウンドを聴いてみてください。
ダンボールの素材音チェックのため、アンプは通していません。
本体の強度は結構あります。かなり意識的に潰さない限り壊れません。( ‘-^ )b