ステージにおいて「演奏しながら自由に動き回れる」ギター。
それに負けじと、鍵盤奏者のために開発されたショルダー・キーボード。
・・・と来れば、残りは当然「ドラム、パーカッション」ですよね。

小物単品パーカッションならいくらでもありますが、その程度ですとギター、ショルキーには対抗できません。
もうちょっと大きいものとして、(私が以前持っていたものですが)キッズ・ボンゴキッズ・ジェンベがあります(ショルダー・ストラップ付)。
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電子であればこんなのもありました(JD21)。ただこれは完全にコントローラーですし、パッド部が小さすぎて、叩いている感がありません。
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ストリート系では、従来のマーチングドラムチンドン太鼓がありますが、ジャンル限定という感じです。
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ウォッシュボードは、イロモノかな~。
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最近流行りのカホンを小型携帯化させた「ショルダー・カホン」はイイ線行ってます。
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これをもうちょっと進展させて、「ドラムーブ(drumove)」と言う新楽器を製作しましたよ。名称は結構悩んだのですが、動きながら(moveしながら)ドラムが叩けるという意味で、こう名付けました。フォルム的には、ネック部があってギターっぽいのが特徴です。
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詳しくは動画をご覧下さい。パーカッション系はちょっとかじっただけなので、模範演奏ではなく、サウンド紹介程度です。


プロトタイプですが、一応完成形です。もういくつかのパーカッションを加えることも考えましたが、何でもかんでも付け足すと下品になるので、この辺にしておきました。