ずいぶん前に一度記事にしたタカラトミーのAIR GUITAR PRO(アコースティックギター・バージョン)https://ameblo.jp/asafu1yoshiya2/entry-12477556469.html。
今回はこれで弾き語りをしてみましたよ。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190610/17/asafu1yoshiya2/72/75/j/o2816211214457006379.jpg?caw=800)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190610/17/asafu1yoshiya2/27/a8/j/o2816211214457006406.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190610/17/asafu1yoshiya2/d5/65/j/o2816211214457006423.jpg?caw=800)
理論上はC~Bまでの12音に対し、メジャーコード、セブンスコード、マイナーコード、マイナーセブンスコードが使えるように作られていますが、実際にこれらのコードを使いこなすのはまず無理です。
上部のボタン(#、♭、マイナー、セブンス)を上手く掛け合わせるのは物理的にほぼ不可能ですし、基本的に片手で本体を支えながら全ての操作しないといけないので、楽器自体がグラつき安定しません。
またセンサーに関して、前回の記事で「反応がイマイチ」と書きましたが、厳密には反応そのものが悪いのではなく、上手に使いこなすのが難しい、といった感じです。
目に見えない赤外線がどの位置まで反応する(あるいはどの位置なら反応しない)のか、掴みにくいのです。
よほどゆっくりでない限り、アップダウンのストローク(アルペジオ)を正確に刻むことは困難です。通常のギターの空ピック奏法のように「弾かないでアップする」には、赤外線から確実に距離を離さないといけないからです。
弾き語りを試している他の人の動画を探しましたが、四分音符で刻むのがやっとのようです。
↓森山直太朗「さくら」
↓B’s「永遠の翼」
四分音符刻みは退屈なので、別の方法を考えました。いっそのこと速攻ストロークにして「持続音」としてコードを鳴らす方法です。
曲も3コードで弾ける簡単なものを選びました。
↓名付けて「速弾き語り(はやびきかたり)」
びっくり話①ヮ(゚д゚)ォ!
初めは内蔵スピーカーを使用するつもりでしたが、ボーカルとの音量が合わないので、ギターアンプにつなげてみました。すると思いのほかサウンドがいい。
びっくり話②ヮ(゚д゚)ォ!
動画を作る際に他の楽器と合わせてみたら、なんとこの「エアギター」のキーが全然違うではないですか・・・。Aコードボタンを押しているのにCコードが鳴っている~(カポ機能がついているが、それを使用しない状態で)。