脱ブリーダー | ムスコとおのぼりさん日記

ムスコとおのぼりさん日記

育児日記改め
関西から関東へ移住した親子のなんやかんやを書いていきます

2年前の夏休みの旅行で捕まえたカブトムシ。

そのカブトムシさんが残した子孫たち。

(その時の記事はこちら

結局今は23匹の幼虫がおります。

ネズミ算式に増えております。

この幼虫を4つの飼育ケースに分けている。

本来ならケースの中には

こんなにたくさんの幼虫を詰め込んだらあかんらしい。

けど、これ以上、ケースを置くスペースはない。

 

で、このケースが邪魔。

ケースがなかったら、

他の物、置けるのに…

それに、えさやりやら土換えが面倒。

ホームセンターでカブトムシの土10リットルを

2袋購入してるおばちゃんを

私、やってますねん。

はたから見たら、ちょっとひくやんね?

 

かと言って、カブトムシさんを捨てるわけにもいかないし、

タロウの友人で欲しい子を探しても、

親御さんが嫌がり、なかなか譲ることもできないし…

 

そこで、知り合いとの会話を思い出した。

「うちは卵を産んでほしくないから、

オスとメスを別のケースで飼ってる」

と…

その時は、子孫を残せないなんて、

かわいそうに…

と、思ったけれど、

今となっては、その方法が一番ええのかなぁ?

と、思った。

 

が、一つのケースに性別がバラバラの幼虫が入ってる。

プロなら、幼虫を見ても、雌雄が分かるらしいが、

私はブリーダーもどきなので、よく分からん。

それに、一斉に成虫になる訳でもない。

蛹の時はあまり土をいじくらない方がええらしいので、

土に潜った成虫を掘り起こすことができないし、

いつ地上に出てくるか分からんものを待つのは無理。

そうこうしてる間に早く成虫になったもの同士が

仲良しさんになってしまったら、どないしよ…

今いる幼虫が全部成虫になって、

産卵したところを想像すると、

恐ろしや。


キレイに残ったサナギの殻

 

だれか、私の代わりにブリーダーもどきになってくれる人、

いませんかぁ?