なんやろなぁ… | ムスコとおのぼりさん日記

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育児日記改め
関西から関東へ移住した親子のなんやかんやを書いていきます

引っ越してきて、地域の差を感じるが、

その一つが小学校の対応。

 

こんなこと書いたら、

「学校で何か事件でもあったん?」

と、心配されるかもしれへんけど、何もないで。

 

なんて言うか、学校の先生が子供に気を遣いすぎ。

中学受験生が多いから仕方ないのかもしれないが、

夏休みも冬休みも通常も宿題はむっちゃ少ない。

この時期、ピリピリしていて、

受験生に受験する学校を聞いてはいけない

と言う規則がある。

それに去年、1月・2月はいつ学校を休むのかと言う

調査書があった。

だから、受験日以外にも念のためってことで

1か月ほど休む子もいる訳で…

学校公認で休むってこと。

 

うーん?

 

それから体育の授業でしているスポーツが

できない子に合わせて、ルールがだんだん変わっていく。

6年生にもなれば、向き不向きの差が出るのは分かるが、

そこまでできない子に合わせる必要があるんやろか?

それよりもできないから、できるように頑張ろう!!

じゃないんか?

「タロウ君が運動できるから、できない人の気持ちが

分からへんねん」

って思われるかもしれへんけど、

ちゃうで。

実際、タロウは器械体操がすごい苦手。

けど、それに対して、タロウでもできる器械体操を

準備してくれとも思わない。

それに最近、体育でバスケットボールをしてるらしいが、

タロウは下手らしい。

バスケットボールが好きな私にとっては

「情けない…」

と、思うが、

タロウは自分がシュート下手なのを知ってるので、

いい場所にパスをすると言う仕事に特化している。

だから、ルールを変えるんじゃなくて、

何事にも自分に合う、合わないことがあって、

それに気づき、苦手なことを補いながら、

得意な分野を伸ばすことが必要なんじゃないか?

スポーツが苦手やったら、

音楽に打ち込むとか

勉強とか

図工とか…

けども、とりあえず、苦手なこともやらないとあかんと思う。

どうせ、大人になったら、

苦手なことからは逃げるようになるんやしさ。

 

なんだか、全員が手をつないでゴールするような

この環境に違和感を感じる。

受験にしても社会に出ても、

なんでも競争やで~。

 

まぁ、これも先生が悪いんじゃないねんけどな。

そもそもはクレイマーの親と

何か問題があったら叩きまくるマスコミのせいで、

先生が委縮してるなぁとつくづく感じる。

先生、かわいそう。

先生のするべき仕事ができてないんやない?

親なら子供を守らねば!!の気持ちは分かるが、

親は子供より先に死ぬねんで。

親がいなくても、一人で暮らしていくために

たくましく育てないとあかんのではないか?

いつまでも守ってあげられへんで。

学校の友達同士のトラブルに親が出てくるんじゃなくて、

トラブルの対処法を子供に教えてあげるべきじゃないかい?

 

とは言っても、タロウもかなりのあかんたれで、

ついついタロウにかまって、

ダンナには「タロウに甘すぎる」と叱られてますけどな。

 

と、asadonのつぶやきでした。

まぁ、賛否両論あると思いますが…。

あしからず…