独り言に要注意 | ムスコとおのぼりさん日記

ムスコとおのぼりさん日記

育児日記改め
関西から関東へ移住した親子のなんやかんやを書いていきます

実はパソコンでしないといけない作業があるのに、

現実逃避して、ブログ書いている。

こういうところ、タロウと似てるわ。

タロウも部屋の掃除してるのかと思いきや、

部屋でマンガ読んでるし…

 

ちなみに、先日、うちの母から薦められた本

関東ではクイズ番組に出ている

漫才師のロザンの宇治原しか見ないけれど、

その相方の菅ちゃんが書いてる本。

本屋で置いてる場所を探し回り、

子供の問題集やら参考書が置いてるところにあった。

ちょっと、立ち読みしてたら、

面白かったので、即購入。

 

そして、本屋さんのとなりにある喫茶店で読書。

表紙だけみると、

学習の真面目な本に見えるけど、

「そうそう!!」と、

菅ちゃんに同感してしまう箇所がたくさんあり、

「ぷっ」

と、笑ってしまうところもあり、

周りの人からは

気持ち悪いおばちゃんに見えたやろうな。

 

要は勉強方法は人によって違うってこと。

私も学生の頃はカラフルなペンを使って、

ノートをまとめて、

ノートが完成したら、それだけで満足してた。

それで上手くいった人もいると思うけど、

どうやら、私には合ってなかったみたいで、

それに気づいたのが20歳の頃。

やっと自分に合った勉強方法に気づいた。

遅すぎる。

もっと早くに気づいていたら…

と、後悔することが多々あり…

 

けども、この私の勉強方法が

タロウに合う訳でもないし…

タロウは早く見つけて欲しいもんだわ。

この本は中高生向きなので、

タロウに薦めたが、

単なる勉強の本だと思ったようで、

敬遠しております。

 

 

ところで、タロウが

「友達がハハのこと怖いなって言ってたで」

と、言ってきた。

 

「誰や?そんなことを言うやつは?」

と、名前を聞いたが、

誰か知らん。

と、言うか、覚えとらん。

 

どうやら、先日あったオープンスクール。

何月何日から何日間

何時間目まで学校を開けてますんで、

気軽に見に来てね

ってやつ。

それに行ってみた。

そしたら、タロウのクラスには

誰一人見に来てる人おらん。

その上、教室のドアが開いてない。

 

あのー、授業見れませんが…

 

たまたま廊下を通りかかった先生に

「教室内は見れないのですか?」

と、聞いたら、

ドアを開けてくれたが、

急にドアを開けたら、生徒がドアに注目するだけ。

そして、そこを覗いたら、

みんなと目が合い、

こんな状態で、授業を見ることはできへん。

 

みんなが授業に集中するまで、

廊下の作品でも見てよーっと

ブラブラしてたら、

ドアに近い席の子がドアを閉めた。

寒いんか?

またしても、授業は見ることはできへんやん。

 

そうこうしてるうちに休み時間になった。

とりあえず、タロウに見に来たことだけ

アピールしておこうと、思ったが、

タロウは私に気づかず、

前を通り過ぎた。

 

おいっ!!

どんだけ視野がせまいねん。

そこで思わず、

「無視かっ」

って、独り言のように突っ込んだ。

 

どうやら、それを聞いていた子がおったらしい。

この突っ込みが関西弁で怖かったんやって。

えっ?これくらいで?

家での会話を聞かれたら、

みんなひくんかな?

これからは公の場では気を付けるようにしなきゃ。

その前に独り言は言わないようにしよ。