今年の夏休みの旅行は
鳥取の「大山」に行くことにしました。
「大山」って「だいせん」って呼ぶんですよ。
「おおやま」ちゃいますよ。
あっ？知ってるって？
タロウは初のペンションに泊まった。
森の中にあるペンション。
オーナーさんもええ人で、いろんな話を聞かせてくれた。
やはり都会の学校とは子供たちの生活も全然違うみたい。
タロウはこんな自然いっぱいの生活にあこがれているんだろうなぁ。
夕方、食事を待つ間も、
朝、ちょっとした暇を見つけては、
ペンションの周りを散策して、虫を捕まえることに夢中。
来年の旅行もこんな自然の多いペンションが良いみたい。
子供にとっては、ゴージャスなホテルじゃなくてもいいんだなぁ。
で、大山で何をするかと言うと、
自然が多いので、子供の遊び場所は多い。
川の水は冷たくて、きれいで、おたまじゃくし捕りに夢中になれるし、
大山の麓からのダウンヒルサイクリングなんて、
絶叫マシーン並みに気分爽快。
まぁ、登り坂はきつくて、自分の精神力との戦いに敗れ、
結局は、自転車を押して歩く場所はあったけれど、
ええ汗かきました。
それから「森の国」って言うところがすごい！！
アスレチックは従業員さんの手作りらしいけれど、
これが、そんじゃそこらのアスレチックじゃない。
これが初級か？と思わせるような入門コース。
それにその上のコースなんて、私、怖すぎて無理です。
が、タロウには「頑張れ。頑張れ」と鞭打って、行かせましたけど…
こんなアスレチック、都会では「怪我したどうするんですか！！」
とか苦情が来て、すぐに撤去されそう。
だから、都会は弱い子が増えるんだなぁ。
最終日は海の幸が食べたかったので、
皆生温泉へ…。
ホテルの目の前が海水浴場で、海がむっちゃきれい。
私は荷物番のため、日陰でボーっと。
タロウとダンナは海で泳いだり、
また生き物を捕獲したりして、楽しんでおりました。
が、一番、日に焼けているのは私。
どういうことだ？
タロウにはもっともっと自然に触れて、
たくましい男になってもらいたいものです。