沖縄4日目。
この日は、私がどうしても行きたかったところ。
ずっと前沖縄に来たときにはこんなところあったとは
知らんかった。
「ガンガラーの谷」
入口にある洞窟カフェには誰でも来れるんだけど、
奥に行くには、事前にガイドを予約しなくてはいけない。
タロウには具体的にどういうところに行くのかは
説明していなかったけれど、
洞窟を見て、ワクワクしている様子。
時間になったら、
ガイドのお姉さんに呼ばれ、説明を受ける。
親切にも虫よけの薬や、
冷たいお茶(さんぴん茶)が入った保冷マグを用意してくれてて、
タロウもうれしそうに肩からそのマグをかけて準備万端。
タロウにとっては初めてのさんぴん茶。
苦手だろうなぁ
と、心配していたけれど、
意外にも「おいしい!!」と、喜んでいた。
で、ガイドのお姉さんの解説を真剣に聞きながら、
ゆっくりと進んで行く。
タロウは常にガイドのお姉さんのすぐ後をついていく。
そうだよね。
色んな話が聞けて楽しいもんなぁ。
洞窟からでると、
本島ではなかなか見ることのできないような
動植物がたくさん。
カラフルなでっかい女郎クモがいて、
それはメスらしい。
そのクモの巣にいる小さなオスのクモ。
そして、クモの巣にひっかかっているエサ。
なんだか、うらやましいわ~。
それに、きれいな色のトカゲちゃんがいて、
ガイドのお姉さんが捕まえてくれた。
かわいかった~。
と、いろんな自然に
「ほお~」
と、感動しながら進んでいると…
「イナグ洞」と言う洞窟が…
ここの中には入れないけれど、
ここは女性の洞窟らしい。
そして、更に進むと…
中は真っ暗な洞窟が…。
ここはイキガ洞。
男性の洞窟らしい。
ガイドさんがランタンに明かりを灯してくれて、
それぞれがランタンを持ち、中に進む。
こう言うの、ワクワクするね~。
暗いから、タロウはビビるのではないかと
思ったけれど、
探検家気分を味わってるんだろう。
そして、数メートル奥に進むと、
現れたのが…
長くて、太い鍾乳石。
これでなぜ、ここが男性の洞窟だと言われているのか
理解できました?
タロウにもヒントを出すと、
「あ~、あれは○○○○なんやね」
と、納得してました。
それから洞窟を出て、更に道を進み、
歩く木 ガジュマルに出会う。
すっごーい!!
何とも、神秘的だわ~。
あっ、みなさん、木が歩く訳ないと思いきや、
数年かけて、進んでいるらしいですよ。(笑)
これこそ、パワースポット?
なんか、ガジュマルから元気をもらったような気がする。
その後、森が見渡せるツリーテラスに上り、
最後に古代人が発掘されたという発掘現場を
紹介してもらう。
発掘と言う言葉でタロウはテンションが上がり、
「大きくなったら、ここで発掘の仕事をする」
と、言いだした。
あれ?恐竜の化石発掘じゃなかったの?
なんせ、発掘ができたら、なんでもいいのか?
と、こんな感じで楽しいひと時を過ごし、
探検が終わったら、お昼時。
さてさて、お腹がすいたので、お昼ご飯に…。
次の場所もasadonのチョイス。
「浜辺の茶屋」
ガイドブックにも載っているので、
日本人だけじゃなくて、外国の方もいて、
満席で入れず、しばらく待つ。
その間、タロウとダンナは砂浜を散策。
数十分後、呼ばれて店内に入ったものの、
ダンナに電話するが、なかなかお店には現れず。
どこまで散策に行ってたんや?
たまたま店内に案内された席が
ホームページにもなっている窓際の席で
絶景を見ながらのランチとなる。
13時までならブランチセットが注文ができる。
ドリンクがついて、むっちゃお得。
ホットサンドのセットをダンナが、
私はピザトーストのセットを注文。
(何にでも「海ブドウ」が付くんやね。
沖縄で「海ブドウ」の存在って、キュウリみたいなもの?)
タロウにはピザを単品で注文。
この日も
「私、食欲ないからさぁ~」
と、言いながら、ペロリと平らげてしまった。
だって~、おいしかったんだもん。
それ後、ちょっとだけドライブをして、
ホテルに戻り、
私はエステに、ダンナとタロウはビーチに向かうのでした。
が、台風接近のため、ビーチでは遊べず、
結局、プールで遊んだらしい。
私はエステで肩こりが治り、気分爽快!!