止められない理由 | ムスコとおのぼりさん日記

ムスコとおのぼりさん日記

育児日記改め
関西から関東へ移住した親子のなんやかんやを書いていきます

タロウはアレルギーの病院に1ヶ月に1回行き、

肌の状態を診てもらい、薬をもらって帰ってくる。



タロウのアレルギーが判明してから

いろんな病院にジプシーしたが、

結局、今通っている病院に落ち着き、2年ほど経った。



その2年間ずっと塗り薬と飲み薬を常用。


けど、良くなっている気配はない。

まぁ、使用している薬のおかげで、

これくらいの状態で落ち着いているのかもしれないけれど…



じいちゃんのお仕事のお休みの日と

アレルギー外来の日がたまたま一緒なので、

車で連れて行ってもらえてるが、

じいちゃんがお仕事の日はバスと電車に乗って行くような距離なので、

かなり大変。



ってな訳で、周りの人からは

「病院を変えては…?」

って言われる。



アレルギーって長い目で見ないとダメなことも分かってるんだけど、

実は私は子供に薬を飲ませるのが好きではない。

だから、他の病院に行ってみるって言う選択肢を考えてみたりしたんだけど…。



どうも、他の病院に行く気にならない。



なぜなら、今通っている病院の先生が好きだから。



見た目は怖そうなおっちゃん。

黒いびしっとしたスーツでも着たら、

ヤ○ザさんと間違えそうな風貌なんだけど、

かわいらしいエプロンつけて、そこがまたお茶目。



先日もタロウが病院内でハイテンションで言うことを聞かない。

診察室のイスの上で立ち上がって歌を歌いだした。



その様子を見た先生が

「タロウくんを見たら、昔の自分を思い出すわ」

って…


「昔、俺もチョコチョコ動き回って、すぐ迷子になってたわ

今で言う多動ってヤツやったかもしれへんな」

って、にこにこ笑って話してくれる。



「タロウも多動じゃないかと心配なんですけれど…」

って聞くと、



「こんなん、多動ちゃうわ。多動の子はもっとゴソゴソ動いてるもんな」

と…

それを聞いて安心。



だから、私も調子に乗って、

「じゃあ、先生みたいに将来、お医者さんになれるかなぁ?」

って言ってみた。



「おう!! 頑張れ!!」

と、冗談も分かってくれる。


こういう言葉のキャッチボールがしやすいんだよなぁ。



まぁ、タロウが医者になることはあり得ませんが…

血が大嫌いやし…



と言うことで、ここは病院にも通いつつ

あまり信じてない民間療法を試してみよう。



調べてみたら、

アレルギーには「どくだみ」やら「柿の葉」やら「ハトムギ」やらがいい

って書いてあったので、


阿蘇の大地の恵み!村田園はじめての万能茶280g
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ってやつを買ってみた。

欲張りなので、良いって言われてるお茶全部が入ったヤツ。

味は十六茶に似てるかな?

タロウは気づかずに普通に飲んでるし、しばらく様子見てみようっと。