うつ病に人生を奪われないようにするための第一歩・・再発も防ぐその方法とは?

うつ病に人生を奪われないようにするための第一歩・・再発も防ぐその方法とは?

私は13年間という月日をうつ病で無駄にしました。
医者からは「もう治らない」と宣告され、
薬の副作用で毎日寝ているだけの生活。

復職してもまた休職を繰り返すのはなぜか?

自分が完治したからこそ言える
「うつ病は治せる!」本質に迫ります。

私が、うつ病の方に望んでいること、
それは早くご自身の病気に気が付いて

できたら未然に防ぐこと。


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相手に何か伝えたい事がある時、
もっとも確実に伝えることができる方法は「言葉」で伝える事です。



しかし私たちは、なるべく言葉を使わず
雰囲気や態度で伝えようとしてしまいがちです。



特に親しい間柄であればあるほど、

「あの人は私の事をよく分かっているから」
「家族なんだから私の事を分かって当然」

 

という間違った期待のもと、
言葉以外のコミュニケーション方法で伝えようとしてしまいます。




しかし、どうしても理解してもらいたい事を大切な人に伝える場合、

それは「言葉」で伝えなくてはいけません。

 

 

 

でないとせっかく伝えたことが無意味になってしまったり、

あやまった受け取り方をされてしまい、

状況がより悪化する可能性があるからです。

 

 

 

今まで精神疾患の方の話を聞いていると、

伝え方に問題があったがために状況が悪化してしまうようなケースを

経験している方が非常に多いです。

これはとてももったいないことだと思います。

 

 

今日は言葉で伝える大切さと、

言葉で正しく言いたい事を伝えるために

持って欲しい考え方や工夫を紹介します。

 

 

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1.私たちは言葉で伝えることを敬遠する傾向がある

 

私たち日本人は、「自分の気持ち」をできるだけ言葉に出さない傾向があります。

 

これは、あれこれと自己主張が強くてベラベラしゃべる人は

良く思われないといった日本の文化的な背景もあるのでしょう。

 

 

とにかく私たちは、言いたい事でもなるべく言葉に出さない傾向があり、

その代わりに態度や雰囲気で相手に伝えようとしてしまいます。

 

 

 

「言葉に出さずとも雰囲気で察する」

 

 

 

これが上手な人も確かにいますが、苦手な人もいます。

実際には「雰囲気で察する」というのは

かなりリスクを伴う方法です。

 

 

あくまでも雰囲気を独自に解釈して判断するわけですから、

誤解して受け取ってしまう危険を常にはらんでいるのです。

 

 

これはどんなに親密な人や仲の良い人だとしても同様です。

 

どんなに仲が良くでも、その人は自分ではなく他人です。

他人である以上、相手の考えている事を全て把握できる人などいないのです。

 

という事は、誤解して伝わってしまうリスクは常にあるという事になります。

 

 

いくら仲の良かったり親密な間柄であっても、

自分の気持ちは思っているだけでは伝わらないのです。

 

 

 

私たちはこの事実を理解しなければいけません。

 

 

長年一緒にいる夫婦であったり、とても話の合う親友だったりすると、

つい「話さなくても伝わる」と私たちは誤解してしまいますが、

100%自分の気持ちが伝わることはありません。

 

 

 

態度や雰囲気といった曖昧さを含むコミュニケーション方法は、

オブラートに伝わる代償として、誤解して伝わってしまうリスクがあるのです。

 

 

 

そして、態度や雰囲気などの伝え方をしてしまう事で

特に問題となるのは、相手への不満を伝える時です。

 

 

このような事は伝えずらい事ですから、

私たちは更に敬遠する傾向があります。

 

 

「あなたの○○は治してほしい」
「家では××だけはやってほしい」

 

 

 

このような不満を、雰囲気や態度で伝えようとすると、

非常に高い確率で誤解が生じます。

 

 

例えば、妻が夫に対して

「休日は少しでもいいから、家族で外出をしたい」と言う

期待を持っていたとします。

 

 

この時、これを態度で伝えるとなると

・休日に夫が家でゆっくりしている時に妻が不機嫌になる

という方法になってしまいます。

 

 

これでは夫は、「妻が不機嫌になった」のは分かりますが、

その理由を理解することはなかなか難しいでしょう。

 

 

 

「休日なのに家族サービスをしていないから、妻は不機嫌なんだ!」

 

と、ピンと来てくれればいいのですが、

そうならない可能性はおおいにあります。

 

 

「休日なのに家事も手伝わずゴロゴロしているから怒ってるのかな?」

 

と誤解して、一生懸命家事をするようになるかもしれません。

これはこれで嬉しいことかもしれませんが、

本当にお願いしたい事は伝わっていません。

 

 

 

また、ひどい誤解が生じてしまう事もあります。

 

「俺が家にいるからイヤなのかな」

などと誤解してしまえば、状況は更に悪化する可能性すらあります。

 

 

 

どんなに親密な間柄であっても、

相手の全てを理解することは不可能です。

 

 

どうしても伝えたい事は「言葉で伝える」しかありません。

 

 

「せっかくのお休みだから、あなたが休みたいのは分かるけど、

ちょっとだけでも外出したいな」

 

 

と言葉で伝えた方が確実に伝わるのです。

 

 

2.大切な人にこそ、気持ちは言葉で伝えよう

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私たちが自分の気持ちをよく知ってほしいのは、

自分にとって大切な人たちです。

 

 

それは家族や親友、恋人などの親密な間柄の人たちです。

 

 

しかし実際は、私たちは親密な相手にこそ、

雰囲気や態度で伝えようとしてしまいがちです。

 

 

「30年も連れ添っているのだから分かってくれて当然だ」
「家族なんだから、当然分かってくれているはず」

 

仲の良い相手にほど、このように考えてしまうからです。

 

 

 

しかし実際は逆で、仲の良い相手にこそ、言葉で伝えるべきなのです。

 

 

極端な話、あまり親しくない間柄であれば、

誤解して伝わっても大きな問題にはなりません。

 

 

しかし自分にとっての大切な人に、自分の気持ちが誤解して伝わった場合、

その実害は大きなものとなります。

 

 

 

特に家族や夫婦、恋人など、自分にとって大切な人というのは、

一緒に過ごす時間も長い人たちです。

 

 

ですから自分の事をできる限り正しく理解してもらいたいし、

ストレスなく一緒に過ごしたいものです

 

 

 

お互いこれからも良い関係でいるためには、

お互いの事を誤解せずに理解するのは大切なことです。

 

であれば仲の良い相手にこそ、

自分の気持ちをしっかりと言葉で伝えるべきではないでしょうか。

 

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3.大切な人に言葉で伝えずに誤解が生じている3つのケース

 
カウンセリングで患者さんの話を聞いていると
言葉で伝えていないがために、余計に状況が
悪化してしまうケースを見ることがあります。

 

 

特に多いパターンを2つほど紹介します。

 

Ⅰ.夫婦だから分かっているはずという誤解

これは非常に多く認めるパターンです。

 

「夫婦なんだから分かってくれて当然」
「長年一緒にいるんだから理解してくれているはず」

という想いから、言葉に出さずとも態度だけで理解してくれる事を期待します。

 

 

 

しかし、実際は何年一緒にいても相手の心の中の全てを

把握することなど出来ませんから、上手く伝わらずに

ストレスはより悪化してしまうのです。

 

 

 

「夫は寝る前にいつもタバコを吸うんです。私がタバコを嫌いなのは知っているはずなのに・・・」
「もしかしたら夫は私の事が嫌いなのかもしれません。わざとタバコで嫌がらせをしてくるんですよ。」

このように夫の不満を訴える方がいらっしゃいました。

 

 

しかしよくよく話を聞いてみると、驚く事に結婚してから一度も

「私はタバコが苦手」と夫に言ったことはないと言うのです。

 

 

ではどうして夫は奥様がタバコ嫌いだと分かるのか、と問うと

 

「交際していた時に、タバコを吸う人を指して

『ああいう人ってイヤよね』と言ったので、夫は分かっているはずです」
 

「夫からタバコの臭いがすると、私は顔をしかめますから、分かっているはずです」

と答えました。

 

 

 

確かに、こういったコミュニケーション方法だけで

伝わる事もあるかもしれません。

 

 

 

しかし、もしかしたら夫は、

『ああいう人』=「タバコを吸う人」だと認識してなかったかもしれませんし、

タバコの時に顔をしかめていることも「タバコの臭いに顔をしかめている」とは

認識していない可能性もあります。

 

 

 

いくら夫婦でも言葉で伝えないと伝わらない事があります。

 

 

この例は極端なケースですが、

夫婦でもこのようなことは実際に起こっている事なのです。

 

Ⅱ.親なんだから分かってくれるはずという誤解

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「親なんだから、自分の事を分かってくれるはず」という誤解も時々聞きます。

 

うつ病で休職となり、療養のために実家に帰省中の方が

「親が自分の気持ちを分かってくれない。それがつらいんです」と

訴えてきた事があります。

 

 

 

その患者さんに対して、

「では親には自分のどういう気持ちを分かってもらいたいのですか?」

と聞くと、

 

「今は気分も落ち込むし、身体も重いし、仕事に行きたくてもいけない状況なんです。

なのに親はまるで私がサボッているかのような目で見てくるし、

何の言葉もかけてくれない。ひどい親だと思いませんか?」

 

と答えられました。

 

 

 

 

しかし、では親に自分の気持ちや不満な事をしっかり話したのかというと、

話していないというのです。

 

 

「親なんだから分かってくれるはず」という考えで、

休職に至った経緯すらもしっかりと親に話していない事が明らかになりました。

 

 

 

それでは親もどう接していいのか分かりませんよね。

 

 

 

親しい間柄であるからこそ、「当然分かってくれるはず」と思ってしまいがちですが、

現実はどんなに親しくても話さないと分からない事もあります。

 

 

後日親に診察に同席して頂き、

休職に至った経緯を説明したところ、

 

「そういう経緯だったんですね。分かってホッとしました」
「今まで、本人に聞いていいものか分からなくて聞くに聞けなかったんですよ」
「うかつな事を言って症状を悪化させるのが怖くて、様子を見ることしかできなかったんです」

と教えてくれました。

 

 

 

親は冷たい目で見ているわけではなく、

どう接していいのか分からなかっただけなのです。

 

 

 

このケースは最初にしっかりと

「こういう経緯でこういった病気になって休職になってしまったから、

しばらくは実家でゆっくりさせてほしい」と説明すればよかったのです。

 

4.言葉で伝える時に気を付けたい事

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本当に伝えたい事は、言葉で伝えるしかありません。

自分の気持ちを伝える場合、その多くは

相手に対して「ここを治してほしい」という不満を含む内容になってしまいます。

 

 

 

そのため、「相手の気分を害さないだろうか」という心配が付きまといます。

 

 

その心配から、言葉で伝える事ができなくなってしまう事もあるでしょう。

 

 

ですから

大切な相手であるからこそ、現在の関係はなるべく崩さずに

自分の気持ちを伝えたいものです。

 

 

 

しかし言葉で伝えないと、誤解して伝わってしまい

状況が悪化する危険があります。

 

 

 

なので私たちは、例え話ずらい内容だとしても、

相手が不快に感じないような工夫して、やはり

言葉で伝える必要があるのです。

 

 

 

では、相手が不快になるべく感じずに、

更に正しく内容を伝えるようにするにはどのようにしたらいいのでしょうか。

 

 

言葉で伝える時に気を付けたいことを紹介します。

 

Ⅰ.相手を責めない

相手に何かを伝えたい時、そこには

「相手に対する不満」が含まれていることは少なくありません。

 

 

相手に何かを伝える時、

「あなたのここを治して欲しい」
「あなたのここを改善して欲しい」

という内容が含まれることが多いからです。

 

 

 

現状で上手くいっている事に対しては、

別に改善する必要がありませんから話し合う必要などありません。

 

 

そのため、「話し合う」ことは相手に何らかの変化を要求していることが多く、

結果として相手を責めているような内容になりやすいのです。

 

 

そして不満を伝える際、どうしても私たちは興奮してしまい

相手を攻撃してしまいがちです。

 

 

また不満を受け取った側も、どうしても自分を否定されたように感じてしまうため、

感情的になりやすくなります。

 

 

 

そのため、大切な事は、できるだけ相手を責めないような

伝え方をすることが重要です。

 

 

 

相手に自分の気持ちを伝えたいのは、相手を傷付けたいからではありません。

 

 

「あなたとの関係をこれからも続けたいからこそ、治してほしい」
「あなたとこれからも仲良くやっていきたいからこそ、伝えたんだ」

 

 

攻撃的な伝え方ではなく、このようなニュアンスで伝えると良いでしょう。

そうすると相手は冷静に相手の要求を受け入れやすくなります。

 

 

「お互いのために話したい」という姿勢を持ち、

なるべくお互いがヒートアップしないようにしましょう。

 

Ⅱ.不満を伝えることはカッコ悪いという偏見を持たない

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相手に不満を伝えることで

「そんな小さい事を気にするしているなんて・・・」

と自分の器が小さいと思われてしまうのではないか、と心配される方がいます。

 

 

 

しかしこういった理由から、不満を自分の中に溜め込んでしまうと、

精神はどんどん不調になってしまいます。

 

 

 

もし、ただ怒りに任せて不平不満を言うだけであれば、

それは「器が小さい」と思われてしまうかもしれません。

 

 

 

しかしあなたが相手に不満と伝える理由は、

八つ当たりやストレス解消をしたいからではないと思います。

 

 

 

不満を話すことで、「相手と良い関係をこれからも続けたい」ことが主な理由なのです。

 

 

 

今の状態を放置してしまったら、良い関係をこれからも

続けるのは難しいという判断から相談しているのです。

 

 

 

このようなところまでしっかりと伝えれば、

「器の小さい人」などと評価されることはほとんどありません。

 

 

 

むしろ、相手の事をしっかり評価しているからこそ、

話し合おうとしてくれているのだと前向きにとらえてもらえるはずです。

 

Ⅲ.諦めない

相手に不満を話すことをあきらめてしまっている人もいます。

「どうせあの人の性格は変わらないから・・・」

と。

 

 

これは長年連れ添った夫婦などで多く見られます。

 

 

 

確かに人の性格や考え方を簡単に変えることはできません。

 

 

 

もし「あの人はそういう性格」と諦めがついて、

それで納得して穏やかに生活できるのであれば

諦めてしまうの選択肢の1つにはなります。

 

 

 

しかし口では「諦めている」とは言いつつも、実際は

不平不満が溜まっていることは少なくありません。

 

 

これは口では「諦めている」と言ってはいるけども、

実際は諦めることができていないということです。

 

 

 

何度も何度もしっかりと話し合おうとしたけれども、

でも取り合ってくれないという事であれば諦める必要も確かにあります。

 

 

 

しかし、「どうせあの人は変わらない」という想いから、

実は一度もしっかり話し合っていないというケースは意外と少なくありません。

 

 

 

このような場合、話し合わない事はとてももったいない事です。

 

Ⅳ.雰囲気・態度で伝える姿勢をやめる

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雰囲気や態度で伝えることを長年続けていると、

これをすぐに変えることは難しいものです。

 

 

そのため、つい同じように雰囲気や態度で伝える方法を取ってしまいがちです。

 

 

 

一度、「このことはしっかりと言葉で伝えよう!」と決めたのであれば、

その後は雰囲気や態度で伝えようとしないように

あなた自身も努力することが大切です。

 

Ⅴ.核心をオブラートに包み過ぎない

何か伝える際、

「相手がなるべく傷つかないように」

という配慮から、核心部分を柔らかく伝えたり、

比喩的に伝えてしまう事があります。

 

 

 

相手を気遣うその姿勢は素晴らしいのですが、

これによって核心がしっかりと伝わらないようであれば意味がありません。

 

 

相手に対する気遣いは重要ですが、核心部分は

ストレートに伝えた方が良いでしょう。

 

 

 

大切なことは、核心部分をオブラートに包むのではなく、

核心部分はストレートに伝えます。

 

 

その後に

「あなたと仲良くやっていきたいから伝えたんだ」

「あなたの存在が私にとって大切だから、頑張って伝えたんだ」

相手を攻撃せず、評価して譲歩する姿勢を持つことです。

 

Ⅵ.伝え方を工夫してみる

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言葉で伝えよう、と言われても言葉だと緊張してしまって

上手に伝えられないという方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

 

言葉で伝える意味は、態度や雰囲気といった

曖昧なコミュニケーション手段で伝えることにより誤解のリスクを防ぐためです。

 

 

 

つまり、この誤解リスクが低い手段であれば、

「話す」以外の方法でも問題ありません。

 

 

例えば、よく用いられる方法として

手紙やメールで伝えるという方法もあります。

 

 

 

これだと、伝えたい内容を自分で読み返して、

十分な準備をした上で伝えることができますし、

相手も都合の良い時間に読む事ができます。

 

 

 

 

口で直接伝えないと親しい間柄でも伝わらないとこは
意外にあります。特に自分自身が相手にこだわりを

先に持ってしまっている場合です。

 

 

 

何事もやってみないとわかりません。

態度でしか表したことがない場合は一度きちんと場を作って

お話してみることをお勧めします。

 

 

 

その際には相手に敬意を払い、ちゃんと話せば通じるはずという

気持ちもしっかり持って対応しましょう。

 

 

 

話す以外にもメールや手紙も有効です。

要は「言葉にする」ということです。

 

 

やってみないとわからないことは世の中には

結構あるものです。

 

 

 

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