初恋の君
今わたくしは東京ドームにいます。
午前中は兎に角寝て
お昼はまごの智くんを見て嬉しくなって
出かけ際にまた山田太郎最終話の予告を見て
太郎にときめきな智くんに私はときめいて♪
そして今
東京ドームにて巨人vs阪神の試合を見に来ています。
大好きな二岡さんが大活躍してくれたら嬉しいな
と、ここに来る途中
会ってしまった初恋の君。
14年前のまま大きくなっていた君に
私が気付かない筈がなく
思わず目を見開いてしまった。
言葉を交わす訳でもなく、ただ一瞬目を見ただけだった。
今まで14年間の間に君がどんな道を歩んできたのか
少し気になった。
だけど今話せるだけの言葉を私は持ち合わせていないから
こうやって書くことしか出来ないのだ。
その少し後
小・中と一緒だった男子に呼びかけられた。
私も気付いていたけど気付かないふりをして通り過ぎようと思っていた。
でも呼ばれた。
わかっていたし、どこか心の準備は出来ていた筈なのに
呼ばれた瞬間、胸が高鳴った。
そして、小中の時はダサかったアイツが
あんなに格好良くなっていたから尚更だった。
アイツは久しぶりと言った。
だけど言葉が見つからなくて
私は無言で歩きだしていた。
確実に嫌な奴。
そんなとっさに気の利いた言葉が出て来るほど
私はいい女じゃない。
むしろ干物女だ。
時が経つにつれ前出来たことが出来なくなってゆく
悲しいかな、私の現状。