人型ロボット

 

テスラー、オープンAI、マイクロソフト、などアメリカのIT企業が人型ロボットの制作にシフトしているようです。画像はオープンAIが公開したロボットの映像ですが、動画では指先の巧緻性がとてもよく、人間の指に近い動きをしています。物を掴んだり移動させたり人の指示に従ってとてもよく動いていました。動画にはロボットが歩く画像はなかったのでまだ歩行は充分ではないのでしょう。このロボットにはGPT4が搭載されているそうで、人との会話や指示がスムーズに行われていました。もう遠くからず家事ロボットや介護ロボットが出てくるかもしれませんね。いよいよ楽しみです。

 

 

 

 

-----------------おまけ

歴史上の人物の名前や物事の名称は知っているけど、どんな人物なのか、どんな事だったのか、実はあまり知らない。そこのところを表面だけでも知りたくなり、調べてみようと思いました。せっかくなので、「おまけ」で掲載することにいたしました。

 

 縄文土器

縄文時代は約1万3千年続いたとされています。その期間に使用されたのが縄文土器です。粘土で固めて火で焼いただけの素焼きの土器で、弥生土器に比べて柔らかい土器です。

特徴としては土器に縄目模様があるのが有名ですが、縄目のない土器もあり、また装飾性豊かな火焔(かえん)土器と言われるものもあります。発掘され博物館に展示してある火焔土器は大人気です。

(火焔土器:かえんどき)

 

旧石器時代の人は、動物の肉などを焼いて食べていましたが、縄文時代の人間が土器を作るようになったことで、食べ物を焼くだけでなく、煮る、アクを取る、発酵させる、などの料理方法ができるようになり食生活が豊かになり、また短時間の食料の保存もできるようになりました。そして何より集団での争いがあまりなく、比較的平和な時代であったとされています。何だかいいな~と思ってしまう、縄文時代です。

 

 

 

 

 

つづく