対話型AI

チャットGPTは対話型のAIですから、会話が成り立ちます。

「おはよう」と言えば、何だか色々返事が来ます。

「そうなんだ!」と返すと、また色々と返事が来ます。

結構長い返事が帰ってきます。実はもう少し短い返事にして欲しいと思います。

 

「あなたの名前はチャットGPTでは長いので、「チャP」にしますよ。いいですか」と言えば、「もちろんです。私の名前はチャPです」と帰ってきます。

「チャPあなたは頭がいいですね」と言ってみたら。

「私は生成AIですから、そうゆうことではありません」と返事がきました。

         

チャットGPTはそんな対話型のAIなので、検索の答えから、一部の解らない部分に対して、それは何ですか、それは何ですかと、どんどん深堀して聞いていくことが出来ます。それって結構面白くて、つい深掘りしてしまいます。

               

今日分かったのですが、BingにAdobe、Photoshopの操作方法をたずねたら、Adobeのサイトをおしえてくれるだけでしたが、GoogleのBardに同じ質問をしてみたら、手順を表示してくれました。AdobeはチャットGPTを拒否しているのかもしれないな~と感じましたが、どうでしょうか。

 

 

-------気ままに雑学(おまけ)

             アルキメデス

アルキメデス(紀元前287年頃~212年)は古代ギリシャのシラクサという都市国家に生まれました。数学、物理学、工学、天文学など広範な分野で活躍した古代ギリシャの傑出した学者です。

                           

アルキメデスは、円周率の近似値を求めました。また、アルキメデスの螺旋(らせん)、アルキメデスの熱線、

アルキメデスの原理などが有名です。 

◎    円周率はあの3.14……です。

◎    アルキメデスの螺旋(らせん)は難解です。水を下から上に汲み上げるスクリュウーポンプはそれにあたります。この原理はアルキメデス以前に既に存在していたとの説もありますが、農地の灌漑などに使用されました。

◎    アルキメデスの熱線。巨大なミラーを用いて敵の船を焼く兵器を考案したとされていますが、これは歴史的な事実かどうかは議論があります。

◎    アルキメデスの原理。物体が液体中に浮かぶ力(浮力)は、その押し出す液体の重さに等しいという原理です。小学校の理科で習う、鉄の船が何故水に浮くかという原理です。

                    

アルキメデスの有名な逸話。

シラクサの王様から自分の王冠が本当に純金かどうかを調べてほしいと依頼されたアルキメデスは、頭を悩ませていました。そして、ある日風呂に浸かりながらこの問題を考えていた際に、浴槽の中で水位が上昇したことに気づきました。この現象に気付いたアルキメデスは、浮力の原理を思いつき、その時、彼が叫んだとされるのが「エウレカ!」です。(古代ギリシャ語で「見つけた!」の意味)これは、アルキメデスが浮き沈みの法則を理解した瞬間の驚きと喜びを表現しています。

            

アルキメデスは物体が液体に浮かぶ際には、物体が液体の体積と同じ体積の液体を押し出すことによって浮力が生じるという原理を応用して、王冠が純金かどうかを判定する方法を見つけることができました。

アルキメデスは王冠を検証するために、王冠と、その王冠に使われているはずの同じ体積の純金を用い、それぞれコップからこぼれる水の量を計測して、王冠が純金ではないことを証明しました。

 

王冠を作った職人さんは、王様から罰を受けたのか、どうなのか、気になるところではあります。

                

 

 

 

 

 

 

 

またね