63、 半導体開発の主戦場は2ナノ
2ナノトランジスターのイメージ図(私には何だか分かりませんが)半導体開発の主戦場は2ナノ(2ナノのスケール感)1ナノメートル (nm) = 10⁻⁹メートル = 10億分の1メートル。人のDNAの直径 ≈ 2 nm。なので「2nm」はDNAの太さとほぼ同じイメージです。しかし「半導体の2ナノ(2nm)」というのは、チップの「トランジスタの大きさ」や「線幅」を指してはいません。半導体の14nm,7nm, 5nm, 3nm, 2nmなどは、実際の物理的な長さではなく「半導体業界の世代名」として使われています。つまり「2nmだからゲート長が2ナノメートル」というわけではなく、2ナノ世代と言うことです 。(厳密に言えばナノを使用した初期の頃は実際のサイズでしたか、現在はそうではない)現在、2ナノ半導体(2ナノ世代)は、台湾のTSMCを筆頭に、サムスン、インテル、そして日本のラピダスなどが開発にしのぎを削っていますが、重要なのは100個作った中で、正常に何個作動するかが最大の課題のようです。ラピダスが2ナノ半導体の大量生産に成功して、そして、NTTが光半導体開発に成功すれば、日本も元気が出てくるでしょうね。またね