67 世界水草レイアウトコンテスト 総括6 | 水草だいすき。

水草だいすき。

と言ってみることからはじめてみよう

続きです。

いまになってこの頃のスケジュール帳を確認してみたら、特にこの土台をつくっていた時期は、平日日中は友人に子守をお願いしまくってますね。
この友人たちがいなければコンテストにも参加できてなかった。
この場を借りて再度御礼申し上げます!本当にありがとう。



さて、ソイル投入の仕上げは、パウダーソイル!




いよいよ、水草の植栽と、注水です!

2015.4.20 15:03




今年も立ち上げが遅すぎた点は昨年と同様でしたが、違った点がひとつだけありました。
使用する水草を90cmのストック水槽で育成していたことです!
今年は、ウィローモス、ウィーピングモス、リシアを主に使用しました。




ここで少し余談です。
この画像でもわかると思うのですが、このストック水槽の水が濁っています。
最初はあまり気にしてなかったのですが、換水時にフィルターを始動した直後に水が濁ることがわかりました。
そういえば!!
フィルター(エーハイム2032)の掃除をした時に、フィルター内の汚れたスポンジを2枚とも取り外したんだった!そのうち新しいスポンジを買ってから戻そうと思って忘れてたんですねー。いまは新しいのが入ってますが、この時は取り出して洗っておいたスポンジを急いで戻しました。
これでだいぶ濁りがとれました。やはり!スポンジは必要なようです。



え?あたりまえ?



戻ります。

取り出せる素材は取り出して、モスを巻き巻きします。

2015.4.20 16:07




その素材を元に戻して、注水。

2015.4.20 18:00



前面のアクリルL字板は注水にも役に立ちました!




その後も、黙々とモスを巻き続け、少しずつ注水していきます。
体験している皆さんはもうお分りでしょう。
この時間、まさに「無」です。
ブッダとキリストにモス巻きを教えてあげたい!きっともっと早く悟りを得られたはずです。

育児をはさみ、作業は深夜まで続きました。
もうすでにヘロヘロです。
一応断っておくと、水草水槽は決してそういうものではありません。
これは、乳飲み子を育児中の主婦が、120cm大型水槽を用い、一ヶ月半でコンテストに出品しなければならない場合のことです。
この趣味を始めようかとご検討中のみなさまは是非ご安心いただき、この素晴らしい世界に足を踏み入れていただきたいと思います。



2015.4.21 3:22



ヒーターとCO2を添加してこの日は終了~~

続く。


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