昨日ペンタブ到着の不在通知がポストに入ってました。
早く原画作成モードに入りたいです!blogなんて書いてる場合じゃないんです!
さて、続きです。
の前に。
実は、最初の最初に描いたスケッチはこれでした。
台湾に行った時の段々畑的な海岸線からヒントを得ました。
これを見せた時に、とても貴重なアドヴァイスをもらいました。
このコンテストの現状、風景をつくってもあまり上位に食い込めないこと、水の中であったり、水の流れであったり、いはゆる「水中感」、「風」より、「水」を感じさせること。
それはつまり、消失点を含めどこに力点があるかをはっきり表現すること。
例えば、手前から奥にかけてゆっくりカーブを描きながら水が流れてゆく、その流れにしたがって石も流木も魚も添って傾いてゆく表現が丁寧になされていること。
この助言によりこの原画に描き直したわけです。
続きに戻ります。
軽石の上に敷いたネット上に、嵩上げのため発泡スチロールを敷いてその上に石を積んでいきます。石はソイルに隠れてしまうので、形状や質感は気にせずガシガシ積んでいきます。
発泡スチロールは水槽学部さんblogで、2013年と2014年のコンテスト立ち上げで使用されてたので、これもそのまま真似しましたが、今年はどうなんでしょうか。紹介されてませんが、きっとこの中に発泡スチロールがひっそりとお役目を果たしてるでしょう、きっと・・・
水槽台に貼った原画をチェックしながら、流木も組み始めます。
毎回ここでうーーーんとうなってしまうのが、後でどうやって流木にモスをまくかってことです。毎回苦労して組んだままの状態で無理矢理巻いているのですが、水槽学部さんの今年の立ち上げ記事ステップ2を読むと、「すぐに取り外しできるように組んでおく」とサラッと書いてありました。
おーーい!どうしてそんなことができるんだよーーーー!
お願いだからそのやり方を教えて!
続く。
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